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【買い】東京エレクトロン(8035):引き続き好調な業績に期待 =GLA小池麻千子

投稿:2017/01/24 08:56

【買い】東京エレクトロン(8035):引き続き好調な業績に期待

半導体、液晶向けに強みを持つ、世界4位の製造装置最大手。
半導体製造の前工程の6つのカテゴリーで参入しており、市場規模310億ドルとされる半導体前工程製造装置市場で、約17%のシェアを握ります。
総利益率は40%を超えた高水準に達していますが、納期短縮による外注費削減など、さらに厳密に詰めていく方針で、すでに17.6%の営業利益率はさらに改善すると見込まれます。

市場では高機能スマホやデータセンター向けサーバーなどに用いられるDRAMおよびNANDフラッシュメモリー等の需要増によるメモリーメーカーの設備投資が加速しており、同社はこの恩恵を享受しています。
SEMIによると、2017年の世界半導体製造装置の市場は2018年にかけて11%の伸びが見込まれています。
3ヶ月移動平均の受注額を同販売額で割ったBBレシオは1.31と三カ月連続で需要超過を示しています(先週20日日本半導体製造装置協会(SEAJ)発表)。

トランプ大統領の政策運営への不透明感からリスクを避けようとする動きとなっているようですが、大規模減税に規制緩和という経済に前向きな方針が示されていますし、先週発表された経済指標はしっかりとしたものですし、FRBが目指す「物価の安定」「雇用の最大化」は達成しつつあります。
こうした米国経済の明るい見通しによってFRBは利上げに前向きになっており、今後日本株市場にとってもポジティブな展開が期待できると思います。

リスク回避ムードで上値が重くなる可能性もありますが、円安に振れたことでは日本株の買戻しが期待されるところです。
小池麻千子
グローバルリンクアドバイザーズ 株式アナリスト
配信元: 達人の予想
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