【買い】三井物産㈱（8031）近々リバウンドへ？移動平均をサポートラインに反転上昇の見込み= フェアトレード 西村剛

■注目銘柄：【買い】三井物産㈱（8031）

三井グループの大手総合商社であり、いわゆる五大商社の1つであり、三井不動産、三井銀行（現・三井住友銀行）と並ぶ「三井新御三家」の1つでもある。

■注目理由
11月2日に決算を発表。
平成29年3月期第2四半期（平成28年4月1日～平成28年9月30日）の業績は、前年同期比で売上高△18.6％、親会社の所有者に帰属する四半期利益は△6.6％と減収減益に着地。
一方で通期の同損益は従来予想の2000億円の黒字→2200億円の黒字(前期は834億円の赤字)に10.0％上方修正しており好調だ。

チャートを見ると、直近は12月12日以降は下落が続いている。
上昇中の25日移動平均を下値支持線としながらリバウンドに転じると思われるので、押し目買いのチャンスだろう。
これからの投資を考える上で、同社に注目してみてはいかがだろうか。