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三陽商会のニュース
三陽商会が反落、バーバリーブランド終了の影響続き16年12月期業績は営業赤字転落
三陽商会<8011.T>が反落。14日の取引終了後に発表した16年12月期連結決算が、売上高676億1100万円(前の期比30.6%減)、営業損益84億3000万円の赤字(前の期65億7700万円の黒字)、最終損益113億6600万円の赤字(同25億9500万円の黒字)となり、営業損益段階から赤字に転落したことが嫌気されている。
15年にバーバリーブランドを終了した影響が続いているほか、百貨店ボリュームゾーン展開ブランドが苦戦したことなどにより売上高が大幅に減少した。また、一部商品の在庫処分損に加えて、新ブランドおよび中止ブランドの在庫評価損16億5100万円を計上したことも損益悪化につながった。
同社では新たに19年12月期に売上高6560億円、営業利益20億円を目指す経営計画を策定。初年度の17年12月期は、売上高630億円(前期比6.8%減)、営業損益30億円の赤字(前期84億3000万円の赤字)、最終損益14億円の赤字(同113億6600万円の赤字)を見込んでいるが、これに対する市場の反応は限定的のようだ。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
15年にバーバリーブランドを終了した影響が続いているほか、百貨店ボリュームゾーン展開ブランドが苦戦したことなどにより売上高が大幅に減少した。また、一部商品の在庫処分損に加えて、新ブランドおよび中止ブランドの在庫評価損16億5100万円を計上したことも損益悪化につながった。
同社では新たに19年12月期に売上高6560億円、営業利益20億円を目指す経営計画を策定。初年度の17年12月期は、売上高630億円(前期比6.8%減)、営業損益30億円の赤字(前期84億3000万円の赤字)、最終損益14億円の赤字(同113億6600万円の赤字)を見込んでいるが、これに対する市場の反応は限定的のようだ。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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