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任天堂の18年3月期営業利益は「ニンテンドースイッチ」の勢い継続で2.2倍を予想
任天堂<7974.T>がこの日の取引終了後、18年3月期の連結業績予想を発表しており、売上高7500億円(前期比53.3%増)、営業利益650億円(同2.2倍)、純利益450億円(同56.1%減)を見込んでいる。
3月に発売した「ニンテンドースイッチ」が好調な滑り出しとなったことに加えて、同時発売の「ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド」の好調や、4月の「マリオカート8 デラックス」、6月の「ARMS」、7月の「Splatoon2」の発売も「ニンテンドースイッチ」の勢いの持続に寄与する見通しだ。また、新たなゲームアプリ投入で、スマートデバイス事業の拡大も図るとしている。なお純利益は、前期に米大リーグ・シアトルマリナーズの運営会社の持ち分売却益などを計上した反動が響き大幅減益を見込む。
17年3月期決算は、売上高4890億9500万円(前の期比3.0%減)、営業利益293億6200万円(同10.7%減)、純利益1025億7400万円(同6.2倍)だった。期中平均為替レートは前期実績が1ドルー=108円38銭、1ユーロ=118円79銭で、18年3月期の想定レートは1ドル=105円、1ユーロ115円としている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
3月に発売した「ニンテンドースイッチ」が好調な滑り出しとなったことに加えて、同時発売の「ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド」の好調や、4月の「マリオカート8 デラックス」、6月の「ARMS」、7月の「Splatoon2」の発売も「ニンテンドースイッチ」の勢いの持続に寄与する見通しだ。また、新たなゲームアプリ投入で、スマートデバイス事業の拡大も図るとしている。なお純利益は、前期に米大リーグ・シアトルマリナーズの運営会社の持ち分売却益などを計上した反動が響き大幅減益を見込む。
17年3月期決算は、売上高4890億9500万円(前の期比3.0%減)、営業利益293億6200万円(同10.7%減)、純利益1025億7400万円(同6.2倍)だった。期中平均為替レートは前期実績が1ドルー=108円38銭、1ユーロ=118円79銭で、18年3月期の想定レートは1ドル=105円、1ユーロ115円としている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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