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<動意株・26日>(前引け)=宝印刷、研創、東邦チタ
宝印刷<7921.T>=急伸。25日に提出された大量保有報告書で、投資ファンドのストラテジックキャピタルが同社の発行済み株式数の5.02%を保有する大株主となったことが分かった。ストラテジックキャピタルは、旧村上ファンド幹部の丸木強氏が代表を務めている投資ファンド。保有目的は「純投資および状況に応じて重要提案行為などを行うこと」としており、同ファンドの動向が市場の関心を集めている。
研創<7939.T>=連日のストップ高。同社は企業向けに金属製サインプレート(看板)を手掛けるが、景況感の回復を背景に16年3月期は最終利益段階で4.2%増の2億2500万円と増益転換する見通し。発行株数402万と小型で浮動株比率も低く、流通株式の品薄感から折に触れ投機資金のターゲットとなりやすい。昨年11月下旬から12月下旬にかけても同様の動きをみせ、株価は短期間で3倍化した経緯がある。前日の前場に仕掛け的な買いが入り、きょうはこれに短期筋が追随したかたちで商いも一気に膨らんでいる。時価は売り玉が乏しく値幅制限上限でカイ気配。
東邦チタニウム<5727.T>=上げ足鮮烈。東証1部値上がり率で首位を争う勢いをみせている。航空機向けスポンジチタンの在庫調整が進捗し生産量が回復しており、16年3月期は7期ぶりの黒字転換が見込まれる状況。上場来高値は株式分割後修正値で2006年2月につけた9730円。非鉄株の特長でもある天井の高さが投機筋の食指を動かしている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
研創<7939.T>=連日のストップ高。同社は企業向けに金属製サインプレート(看板)を手掛けるが、景況感の回復を背景に16年3月期は最終利益段階で4.2%増の2億2500万円と増益転換する見通し。発行株数402万と小型で浮動株比率も低く、流通株式の品薄感から折に触れ投機資金のターゲットとなりやすい。昨年11月下旬から12月下旬にかけても同様の動きをみせ、株価は短期間で3倍化した経緯がある。前日の前場に仕掛け的な買いが入り、きょうはこれに短期筋が追随したかたちで商いも一気に膨らんでいる。時価は売り玉が乏しく値幅制限上限でカイ気配。
東邦チタニウム<5727.T>=上げ足鮮烈。東証1部値上がり率で首位を争う勢いをみせている。航空機向けスポンジチタンの在庫調整が進捗し生産量が回復しており、16年3月期は7期ぶりの黒字転換が見込まれる状況。上場来高値は株式分割後修正値で2006年2月につけた9730円。非鉄株の特長でもある天井の高さが投機筋の食指を動かしている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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