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宝印刷が続伸、20年5月期に営業利益19億円目指す中計を評価
宝印刷<7921.T>が続伸。3日の取引終了後、20年5月期を最終年とする中期経営計画を発表しており、最終年度に売上高191億円(17年5月期151億円)、営業利益19億円(同14億7600万円)を目指すとしたことから、意欲的な中計との評価が買いにつながっているようだ。
同時に発表した17年5月期連結決算は、売上高151億5600万円(前の期比3.3%増)、営業利益14億7600万円(同6.0%減)、純利益10億8200万円(同0.2%減)だった。前の期に大型のIPO案件を受注した反動で目論見書の売り上げは減少したものの、株主総会招集通知や事業報告書などの売り上げが増加し増収を確保したが、退職給付費用の増加などで減益を余儀なくされた。
なお、18年5月期予想は、売上高155億円(前期比2.3%増)、営業利益15億3000万円(同3.6%増)、純利益11億円(同1.6%増)を見込む。既製品の底上げに加えて、ニーズが増加している「株主との対話」を目的とした情報開示の充実に対応した各種サービスやディスクロージャー書類の翻訳、また、決算・開示にかかる支援などのコンサルティングに注力し、受注増加を図るとしている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
同時に発表した17年5月期連結決算は、売上高151億5600万円(前の期比3.3%増)、営業利益14億7600万円(同6.0%減)、純利益10億8200万円(同0.2%減)だった。前の期に大型のIPO案件を受注した反動で目論見書の売り上げは減少したものの、株主総会招集通知や事業報告書などの売り上げが増加し増収を確保したが、退職給付費用の増加などで減益を余儀なくされた。
なお、18年5月期予想は、売上高155億円(前期比2.3%増)、営業利益15億3000万円(同3.6%増)、純利益11億円(同1.6%増)を見込む。既製品の底上げに加えて、ニーズが増加している「株主との対話」を目的とした情報開示の充実に対応した各種サービスやディスクロージャー書類の翻訳、また、決算・開示にかかる支援などのコンサルティングに注力し、受注増加を図るとしている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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