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萩原工業が急伸、1対2株の株式分割と第3四半期営業利益2ケタ増を好感
萩原工業<7856.T>が急伸し、上場来高値を更新している。11日の取引終了後、10月31日を基準日として1対2株の株式分割を実施すると発表しており、これを好材料視した買いが入っている。
会社側によると、投資単位当たりの金額を引き下げることでより投資しやすい環境を整え、株式の流動性の向上と投資家層のさらなる拡大を図ることが目的という。効力発生日は11月1日。
また、同時に発表した第3四半期累計(16年11月~17年7月)連結決算が、売上高173億6300万円(前年同期比4.0%増)、営業利益21億8800万円(同10.5%増)、純利益15億2900万円(同2.7%増)と2ケタ営業増益となったことも好材料視されているようだ。合成樹脂加工製品でコンクリート補強繊維の販売が大きく伸びたことに加えて、スリッター関連機器が軟包装系汎用や工業材料用特殊機、中国向け電子材料用スリッター・ワインダーなどが堅調に推移した。原材料安効果やインドネシア子会社の収益拡大もあり、2ケタ増益を確保した。
なお、17年10月期通期業績予想は、売上高230億円(前期比2.3%増)、営業利益26億円(同2.0%増)、純利益18億円(同3.0%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
会社側によると、投資単位当たりの金額を引き下げることでより投資しやすい環境を整え、株式の流動性の向上と投資家層のさらなる拡大を図ることが目的という。効力発生日は11月1日。
また、同時に発表した第3四半期累計(16年11月~17年7月)連結決算が、売上高173億6300万円(前年同期比4.0%増)、営業利益21億8800万円(同10.5%増)、純利益15億2900万円(同2.7%増)と2ケタ営業増益となったことも好材料視されているようだ。合成樹脂加工製品でコンクリート補強繊維の販売が大きく伸びたことに加えて、スリッター関連機器が軟包装系汎用や工業材料用特殊機、中国向け電子材料用スリッター・ワインダーなどが堅調に推移した。原材料安効果やインドネシア子会社の収益拡大もあり、2ケタ増益を確保した。
なお、17年10月期通期業績予想は、売上高230億円(前期比2.3%増)、営業利益26億円(同2.0%増)、純利益18億円(同3.0%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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