11時の日経平均は184円安の2万7148円、ファストリが52.91円押し下げ

　20日11時現在の日経平均株価は前週末比184.91円（-0.68％）安の2万7148.88円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は234、値下がりは1551、変わらずは49と、値下がり銘柄の割合が80％を超えている。

　日経平均マイナス寄与度は52.91円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、東エレク <8035>が24.65円、第一三共 <4568>が13.77円、エーザイ <4523>が7.05円、アドテスト <6857>が5.48円と続いている。

　プラス寄与度トップはＫＤＤＩ <9433>で、日経平均を2.67円押し上げている。次いでセコム <9735>が2.50円、ＮＴＴデータ <9613>が2.40円、日電産 <6594>が2.00円、バンナムＨＤ <7832>が1.54円と続く。

　業種別では33業種中31業種が下落し、上昇は石油・石炭、非鉄金属の2業種のみ。値下がり1位は海運で、以下、倉庫・運輸、医薬品、陸運、空運、小売と並ぶ。

　※11時0分12秒時点

株探ニュース