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バンダイナムコホールディングスのニュース
バンダイナムコホールディングス <7832> [東証P] が3月16日大引け後(15:00)に業績・配当修正を発表。23年3月期の連結経常利益を従来予想の1390億円→1240億円(前期は1336億円)に10.8%下方修正し、一転して7.2%減益見通しとなった。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の466億円→316億円(前年同期は694億円)に32.2%減額し、減益率が32.9%減→54.5%減に拡大する計算になる。
同時に、今期の年間配当を従来計画の54円→198円(前期は212円)に大幅増額修正した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2023年3月期につきましては、各事業ともに引き続き好調に推移しておりますが、競争が激化する市場環境等を踏まえ、デジタル事業においては仕掛品を中心に年間で120億円強の評価損失を計上いたします。また、トイホビー事業においては在庫の処分損失約50億円を、アミューズメント事業においても景品等の処分損失を第4四半期に計上することといたしました。
当社は、株主の皆様への利益還元を経営の重要施策と位置づけており、当社グループの競争力を一層強化し、財務面での健全性を維持しながら、継続した配当の実施と企業価値の向上を実現していくことを目指しております。具体的には、長期的に安定した配当を維持するとともに資本コストを意識し、安定的な配当額としてDOE(純資産配当率)2%をベースに、総還元性向50%以上を目標に株主還元を実施することを基本方針としております。2023年3月期につきましては、この基本方針に基づき、年間の1株当たり配当予想につきましては、ベース配当54円に業績連動配当144円を加え、1株当たり198円に修正いたします。なお、2022年12月9日に1株当たり27円の中間配当を実施しておりますので、期末の配当予想は1株当たり171円となります。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の466億円→316億円(前年同期は694億円)に32.2%減額し、減益率が32.9%減→54.5%減に拡大する計算になる。
同時に、今期の年間配当を従来計画の54円→198円(前期は212円)に大幅増額修正した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2023年3月期につきましては、各事業ともに引き続き好調に推移しておりますが、競争が激化する市場環境等を踏まえ、デジタル事業においては仕掛品を中心に年間で120億円強の評価損失を計上いたします。また、トイホビー事業においては在庫の処分損失約50億円を、アミューズメント事業においても景品等の処分損失を第4四半期に計上することといたしました。
当社は、株主の皆様への利益還元を経営の重要施策と位置づけており、当社グループの競争力を一層強化し、財務面での健全性を維持しながら、継続した配当の実施と企業価値の向上を実現していくことを目指しております。具体的には、長期的に安定した配当を維持するとともに資本コストを意識し、安定的な配当額としてDOE(純資産配当率)2%をベースに、総還元性向50%以上を目標に株主還元を実施することを基本方針としております。2023年3月期につきましては、この基本方針に基づき、年間の1株当たり配当予想につきましては、ベース配当54円に業績連動配当144円を加え、1株当たり198円に修正いたします。なお、2022年12月9日に1株当たり27円の中間配当を実施しておりますので、期末の配当予想は1株当たり171円となります。
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