タカショーに大口の買い注文、第２四半期最終利益１７．８倍で通期計画を超過

　タカショー<7590.T>が寄り付き大口の買いを集めカイ気配スタート、１月１２日につけた年初来高値４５３円を上抜いた。同社はガーデニング関連商品を展開、プロレベルの商材から消費者向けまで幅広く扱い国内トップクラスのシェアを確保している。２８日取引終了後に発表した１８年１月期第２四半期累計（１月２１日～７月２０日）の連結決算は、売上高が９３億９６００万円（前年同期比０．７％増）、営業利益は５億２５００万円（同９．１％増）、最終利益は２億８４００万円（同１７．８倍）だった。

　通期業績予想は従来見通しを据え置いているが、最終利益２億７０００万円（前期比７７．５％増）を第２四半期時点で超過している。

出所：株経ONLINE（株式会社みんかぶ）