エコーＴＤ、3-11月期(3Q累計)経常が2.4倍増益で着地・9-11月期は黒字浮上

　エコートレーディング <7427> [東証Ｓ] が1月11日大引け後(15:10)に決算を発表。23年2月期第3四半期累計(3-11月)の連結経常利益は前年同期比2.4倍の7億1000万円に急拡大し、通期計画の8億2000万円に対する進捗率は86.6％に達し、5年平均の52.0％も上回った。

　会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した12-2月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比40.5％減の1億1000万円に落ち込む計算になる。

　直近3ヵ月の実績である9-11月期(3Q)の連結経常損益は2億9500万円の黒字(前年同期は100万円の赤字)に浮上し、売上営業損益率は前年同期の-0.0％→1.1％に改善した。

株探ニュース