■注目銘柄:【売り】㈱安永(7271)
コンロッドなどエンジン部品を製造、工作機械や環境機器も手掛けている。
■注目理由
11月10日に決算を発表。
平成29年3月期第2四半期(4-9月)の業績は、前年同期比で売上高+4.6%、経常損益は+357.4%となった。
併せて通期の同損益を従来予想の4.5億円の黒字→5億円の黒字(前期は1.5億円の赤字)に11.1%上方修正しており、好調だ。
チャートを見ると、株価は5日に一時3750円まで上昇する場面も見られたが後場にかけて下落しており、売り圧力の強まりが伺える。
同社は独自技術を駆使してリチウムイオン電池の正極板の製造において電池寿命を大幅に向上させる新技術を開発、これを起爆材料に5日までの8営業日で株価は約6倍と大化けした。
(出典:2016年12月5日 株経ONLINE)
そろそろ利益確定が先行する可能性も考えられるので、今は様子見しておくのが無難だろう。
また12月5日終値時点でPERは351.08倍、PBRは3.64倍となっており、割高感がある。
今から追いかけ買いするのは危険か。
■注目理由
11月10日に決算を発表。
平成29年3月期第2四半期(4-9月)の業績は、前年同期比で売上高+4.6%、経常損益は+357.4%となった。
併せて通期の同損益を従来予想の4.5億円の黒字→5億円の黒字(前期は1.5億円の赤字)に11.1%上方修正しており、好調だ。
チャートを見ると、株価は5日に一時3750円まで上昇する場面も見られたが後場にかけて下落しており、売り圧力の強まりが伺える。
同社は独自技術を駆使してリチウムイオン電池の正極板の製造において電池寿命を大幅に向上させる新技術を開発、これを起爆材料に5日までの8営業日で株価は約6倍と大化けした。
(出典:2016年12月5日 株経ONLINE)
そろそろ利益確定が先行する可能性も考えられるので、今は様子見しておくのが無難だろう。
また12月5日終値時点でPERは351.08倍、PBRは3.64倍となっており、割高感がある。
今から追いかけ買いするのは危険か。