ホンダが４日ぶりに反落、円高や全体の地合い悪に下押し

　ホンダ <7267> ３０７５　－１５０
　４日ぶりに反落。折からの円高懸念や全体の地合い悪に押され、軟調展開となっている。ただ、大和証券キャピタル・マーケッツは投資判断「２」を継続し、目標株価４２００円と設定した。同証券では、「決算実績や当面の生産計画に対する目立った好材料は無く、同業他社比で相対的な見劣り感が顕在化してきた」としている。一方で、「米国市場の回復とガソリン高での恩恵を最も享受できるとの見方に変化はなく、引き続きサプライチェーン回復局面を睨んだ積極的なスタンスを継続する」としている。

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