■注目銘柄:【買い】マツダ㈱(7261)
自動車及び同部品の製造・販売を事業としている自動車メーカー。
■注目理由
11月2日に決算を発表。
平成29年3月期第2四半期(4-9月)の業績は、前年同期比で売上高△9.1%、経常利益△31.7%となった。
通期の同利益も従来予想の1760億円→1550億円(前期は2235億円)に11.9%下方修正、減益率が21.3%減→30.7%減に拡大する見通しとなり、やや苦戦しているようだ。
一方でチャートを見ると、株価は10日以降上昇を続けている。
株価が25日移動平均を上抜けしてさらに上昇を続けていることから、強気相場が続く可能性も考えられる。
米FRBのイエレン議長が議会証言で利上げに近づいていることを示唆、為替市場では一段とドル高円安が進行しており、6月初め以来となる1ドル=110円を突破。
自動車セクターの中でも円安メリットが最も大きいとされている同社の買い材料に直結する格好だ。(出典:2016年11月18日 Kabutanニュース)。
また11月18日終値時点でPERは10.60倍、PBRは1.08倍となっており、過去の株価および業種平均と比べて割安感がある。
配当利回りが1.97%と日本株平均と比べても高いことからも、割安感があると言えるだろう。
11月の投資を考える上で、同社に注目してみてはいかがだろうか。
■注目理由
11月2日に決算を発表。
平成29年3月期第2四半期(4-9月)の業績は、前年同期比で売上高△9.1%、経常利益△31.7%となった。
通期の同利益も従来予想の1760億円→1550億円(前期は2235億円)に11.9%下方修正、減益率が21.3%減→30.7%減に拡大する見通しとなり、やや苦戦しているようだ。
一方でチャートを見ると、株価は10日以降上昇を続けている。
株価が25日移動平均を上抜けしてさらに上昇を続けていることから、強気相場が続く可能性も考えられる。
米FRBのイエレン議長が議会証言で利上げに近づいていることを示唆、為替市場では一段とドル高円安が進行しており、6月初め以来となる1ドル=110円を突破。
自動車セクターの中でも円安メリットが最も大きいとされている同社の買い材料に直結する格好だ。(出典:2016年11月18日 Kabutanニュース)。
また11月18日終値時点でPERは10.60倍、PBRは1.08倍となっており、過去の株価および業種平均と比べて割安感がある。
配当利回りが1.97%と日本株平均と比べても高いことからも、割安感があると言えるだろう。
11月の投資を考える上で、同社に注目してみてはいかがだろうか。