■注目銘柄:【売り】三菱自動車工業㈱(7211)
三菱重工業から独立した日本の自動車メーカー。
1970年設立、本社所在地は東京都港区。
■注目理由
7月27日に決算を発表。
平成29年3月期第1四半期(4-6月)の業績は、前年同期比で売上高△14.3%、経常損益は△81.9%となった。
10月19日大引け後(15:45)に業績修正を発表。
29年3月期の連結最終損益を従来予想の1450億円の赤字→2400億円の赤字(前期は725億円の黒字)に下方修正、赤字幅が拡大する見通しとなり、やや苦戦しているようだ。
チャートを見ると、株価は18日終値の484円から25日終値の600円まで24%も上昇したが、26日は後場にかけて下落しており伸びが止まった。
20日の取引終了後に日産自動車のカルロス・ゴーン社長が三菱自の会長につくと正式に発表、これを受けて再建への期待感が高まり、連日の大幅上昇につながっていた。
(出典:2016年10月21日 Kabutanニュース)
ただ、このところ株価はボリンジャーバンドの+3σに達して過熱感を示しており、RSIも「買われ過ぎ」の水準を示す80%を超えたことから、今後は利益確定売りが先行する可能性も考えられる。
今は様子見しておくのが無難だろう。
1970年設立、本社所在地は東京都港区。
■注目理由
7月27日に決算を発表。
平成29年3月期第1四半期(4-6月)の業績は、前年同期比で売上高△14.3%、経常損益は△81.9%となった。
10月19日大引け後(15:45)に業績修正を発表。
29年3月期の連結最終損益を従来予想の1450億円の赤字→2400億円の赤字(前期は725億円の黒字)に下方修正、赤字幅が拡大する見通しとなり、やや苦戦しているようだ。
チャートを見ると、株価は18日終値の484円から25日終値の600円まで24%も上昇したが、26日は後場にかけて下落しており伸びが止まった。
20日の取引終了後に日産自動車のカルロス・ゴーン社長が三菱自の会長につくと正式に発表、これを受けて再建への期待感が高まり、連日の大幅上昇につながっていた。
(出典:2016年10月21日 Kabutanニュース)
ただ、このところ株価はボリンジャーバンドの+3σに達して過熱感を示しており、RSIも「買われ過ぎ」の水準を示す80%を超えたことから、今後は利益確定売りが先行する可能性も考えられる。
今は様子見しておくのが無難だろう。