■注目銘柄:【買い】日産自動車㈱(7201)
仏ルノー傘下で開発や購買等共同展開する日本の自動車大手。
■注目理由
2月9日に決算を発表。
平成29年3月期第3四半期(平成28年4月1日~平成28年12月31日)の業績は、売上高△7.6%と減収、経常利益は△6.5%と減益に着地。
しかしながら併せて、通期計画に対する進捗率は73.8%に留まったものの5年平均の70.4%を上回っており、好調だ。
仏大統領選の第1回投票が終わり、中道・独立系のマクロン氏と、極右政党・国民戦線のルペン氏の決選投票という想定通りのシナリオに進んだことで不透明感が後退、ユーロが対ドルで上昇し、これにより円売りの動きが進行。
為替感応度の高い自動車株は輸出採算改善への期待が高まり軒並み高となった。(出典:2017年4月24日 株経ONLINE)
直近の値動きは13日の996.2円を底に反転上昇が続いているが、26日終値時点でPER8.24倍、PBR0.94倍と割安で配当利回りも4.47%と日本株平均と比べて高いことから、引き続き値上がりが期待できると思われる。
これからの投資を考える上で、同社に注目してみてはいかがだろうか。
■注目理由
2月9日に決算を発表。
平成29年3月期第3四半期(平成28年4月1日~平成28年12月31日)の業績は、売上高△7.6%と減収、経常利益は△6.5%と減益に着地。
しかしながら併せて、通期計画に対する進捗率は73.8%に留まったものの5年平均の70.4%を上回っており、好調だ。
仏大統領選の第1回投票が終わり、中道・独立系のマクロン氏と、極右政党・国民戦線のルペン氏の決選投票という想定通りのシナリオに進んだことで不透明感が後退、ユーロが対ドルで上昇し、これにより円売りの動きが進行。
為替感応度の高い自動車株は輸出採算改善への期待が高まり軒並み高となった。(出典:2017年4月24日 株経ONLINE)
直近の値動きは13日の996.2円を底に反転上昇が続いているが、26日終値時点でPER8.24倍、PBR0.94倍と割安で配当利回りも4.47%と日本株平均と比べて高いことから、引き続き値上がりが期待できると思われる。
これからの投資を考える上で、同社に注目してみてはいかがだろうか。