587円
日産自動車のニュース
国内大手証券、トランプ新政権が自動車メーカーに与える影響◇
SMBC日興証券は15日、「トランプ新政権が自動車メーカーに与える影響」に関するリポートを発表した。「米国第一」を唱えるトランプ米大統領の下、「自動車メーカーが意図する生産・販売体制が構築しづらくなる可能性が浮上してきた」と指摘。今後、「トランプ氏により車両部品の現地調達率の引き上げを促す策や、米国で輸入販売される車両に対する規制などが考えられる」という。
日系自動車メーカー各社の米国における輸入販売台数を、単純に米国販売台数から米国現地生産台数を差し引いたものと仮定し、それらが各社の世界販売台数に占める割合を資産すると、米国現地生産比率の高いホンダ<7267.T>は7.0%と低い一方、米国での生産を行っていないマツダ<7261.T>は19.9%と高い。メキシコで生産した車両の米国への輸出が世界販売に占める割合を見てみると、日産自動車<7201.T>は8.9%と高く、マツダも5.4%と日産に次ぐ水準となっている。こうしたなか、「トランプ政権の影響が各社におよぶとすれば、メキシコから米国への輸出が世界販売台数対比で比較的多い、日産やマツダへの影響が大きくなるだろう」と予想している。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
日系自動車メーカー各社の米国における輸入販売台数を、単純に米国販売台数から米国現地生産台数を差し引いたものと仮定し、それらが各社の世界販売台数に占める割合を資産すると、米国現地生産比率の高いホンダ<7267.T>は7.0%と低い一方、米国での生産を行っていないマツダ<7261.T>は19.9%と高い。メキシコで生産した車両の米国への輸出が世界販売に占める割合を見てみると、日産自動車<7201.T>は8.9%と高く、マツダも5.4%と日産に次ぐ水準となっている。こうしたなか、「トランプ政権の影響が各社におよぶとすれば、メキシコから米国への輸出が世界販売台数対比で比較的多い、日産やマツダへの影響が大きくなるだろう」と予想している。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
この銘柄の最新ニュース
日産自のニュース一覧- 信用残ランキング【買い残増加】 NTT、日産自、ネットプロ 2024/09/22
- 日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は大幅に続伸、ファーストリテが1銘柄で約134円分押し上げ 2024/09/19
- 後場に注目すべき3つのポイント~円安推移で一時1000円超の上昇 2024/09/19
- 日経平均は大幅続伸、円安推移で一時1000円超の上昇 2024/09/19
- 日経平均は578円高でスタート、郵船や東京海上などが上昇 2024/09/19
マーケットニュース
- ダウ平均、ナスダックとも小動き イベント通過で一旦様子見=米国株概況 (09/24)
- NY各市場 4時台 ダウ平均は小幅高 シカゴ日経平均先物は3万8195円 (09/24)
- NY株式:NYダウは61ドル高、追加利下げやソフトランディング期待 (09/24)
- NY各市場 3時台 ダウ平均は73ドル高 ナスダックもプラス圏での推移 (09/24)
日産自動車の取引履歴を振り返りませんか?
日産自動車の株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。