■注目銘柄:【買い】日産自動車㈱(7201)
フランスのルノーが44%株式を保有する大株主。
■注目理由
11月7日に決算を発表。
平成29年3月期第2四半期(4-9月)の業績は、前年同期比で売上高△10.3%、経常利益△7.2%となり、やや苦戦しているようだ。
通期計画に対する進捗率は5年平均の49.3%をやや上回る49.6%だが、売上営業利益率は前年同期の6.6%→6.1%に悪化し、やや苦戦しているようだ。
一方でチャートを見ると、11月1日以降は概ね軟調傾向が続くものの移動平均から大きく離れ乖離率が大幅にマイナスとなっているので、間もなくリバウンドするだろう。
11日は軒並み自動車株が買い先行となっており、10日の米国株市場ではNYダウが過去最高値を更新したことでリスク許容度の高まった外国人買いを呼び込みやすくなっているほか、外国為替市場で一段とドル高円安が進行、足もと1ドル=106円台後半の推移で輸出採算の改善期待も膨らんでいる。(出典:2016年11月11日 Kabutanニュース)。
11月10日終値時点でPERは7.62倍、PBRは0.92倍となっており、過去の株価および業種平均と比べて割安感がある。
また、配当利回りが4.88%と日本株平均と比べても高いことからも、割安感があると言えるだろう。
11月の投資を考える上で、同社に注目してみてはいかがだろうか。
■注目理由
11月7日に決算を発表。
平成29年3月期第2四半期(4-9月)の業績は、前年同期比で売上高△10.3%、経常利益△7.2%となり、やや苦戦しているようだ。
通期計画に対する進捗率は5年平均の49.3%をやや上回る49.6%だが、売上営業利益率は前年同期の6.6%→6.1%に悪化し、やや苦戦しているようだ。
一方でチャートを見ると、11月1日以降は概ね軟調傾向が続くものの移動平均から大きく離れ乖離率が大幅にマイナスとなっているので、間もなくリバウンドするだろう。
11日は軒並み自動車株が買い先行となっており、10日の米国株市場ではNYダウが過去最高値を更新したことでリスク許容度の高まった外国人買いを呼び込みやすくなっているほか、外国為替市場で一段とドル高円安が進行、足もと1ドル=106円台後半の推移で輸出採算の改善期待も膨らんでいる。(出典:2016年11月11日 Kabutanニュース)。
11月10日終値時点でPERは7.62倍、PBRは0.92倍となっており、過去の株価および業種平均と比べて割安感がある。
また、配当利回りが4.88%と日本株平均と比べても高いことからも、割安感があると言えるだろう。
11月の投資を考える上で、同社に注目してみてはいかがだろうか。