三菱重工業の売買予想

買い予想

4-6月期(1Q)経常は79%増益で着地

予想株価
744円
現在株価との差-669 (-47.36%) 
登録時株価
668.1円
獲得ポイント
-21.70pt.
収益率
-7.48%
期間 中期(数週間~数ヶ月)
理由 業績(会社計画の修正発表を含む)
7/31
PER PBR 利回り 信用倍率
17.6倍 1.44倍 1.47% 4.02倍

678.1円 前日比 +2.9 (+0.43%)

4-6月期(1Q)経常は79%増益で着地

 7月31日後場(13:30)に決算を発表。15年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比78.7%増の500億円に拡大したが、通期計画の2300億円に対する進捗率は21.8%にとどまり、4年平均の27.0%も下回った。
 直近3ヵ月の実績である4-6月期(1Q)の売上営業利益率は前年同期の4.7%→6.5%に改善した。


【株価分析結果】2014/07/31 02:09
 割安

【総論】
 この銘柄は、みんかぶリサーチによる株価診断において過去比較で割高と判断され、また相対比較で割安と判断されます。しかし、相対比較の方が連動性が高いことから、現在の株価は「割安」と結論付けました。
 但し、この銘柄の株価が「744円」を超えると割高圏内に入ります。なお、この銘柄は相対比較において割引評価される傾向にあり、理論株価はその点を考慮して算出されております。
 このように、この銘柄は現在の株価水準において割安と判断されますが、この結果は必ずしも今後の株価の上昇を示唆するものではありません。
投資判断においては、売上関連事項を中心に、企業や外部環境の動向に注視してください。


【過去比較】
 過去2年間において、この銘柄はPBRの変動幅が最も狭いことから純資産動向が投資判断で重視されている可能性があります。現状、PBRは過去平均値より高い為、過去比較の観点からは割高と判断されます。

【相対比較】
 一方、この銘柄のPSRは同一取引市場銘柄の平均値と連動性が高い傾向にあります。つまり、この銘柄の投資判断では同一取引市場を対象に売上動向が比較されている可能性があります。また、この銘柄は相対比較において割引評価される傾向にある為、それを考慮します。
 結果、現在、この銘柄の株価は相対比較の観点で割安と判断されます。