■注目銘柄:【買い】三菱重工業㈱(7011)
日本最大の機械メーカー。
主力製品は船舶、エネルギー関連機器、産業機械、航空機、ロケットエンジンなど。
1950年設立、本社所在地は東京都港区。
■三菱重工業㈱の経営成績
平成28年3月期(平成27年4月1日~平成28年3月31日)における連結経営成績
…
売上高:4兆468億円(前年同期比+1.4%)
営業利益:3095億円(同+4.5%)
経常利益:2725億円(同△0.8%)
親会社株主に帰属する当期純利益:638億円(同△42.2%)
■三菱重工業㈱の経営見通し
平成29年3月期(平成28年4月1日~平成29年3月31日)計画(通期)…
売上高:4兆4000億円(前年同期比+8.7%)
営業利益:3500億円(同+13.1%)
経常利益:3300億円(同+21.1%)
親会社株主に帰属する当期純利益:1300億円(同+103.7%)
(出典:平成28年3月期決算短信〔日本基準〕(連結))
■三菱重工業㈱の投資指標
予想PER:12.06倍
実績PBR:0.93倍
予想配当利回り:2.58%
※7月14日終値時点
■三菱重工業㈱の直近のニュース
12日時点で続伸、400円台前半のもみ合いを上に抜ける動きとなっている。
国内初となる国産小型ジェット旅客機MRJを開発する三菱航空機が11日、スウェーデンのリース会社から最大20機を受注したことを発表。
これまでMRJは国内や米国などの航空会社およびリース会社から累計400機を超える受注を確保しているが、欧州からの受注は初めてということもあり同社を含め関連銘柄が上昇している。
同航空機は燃費性能の高さや低騒音に加え客室空間の快適性などが大きなセールスポイント。従来機との差別化を推進している。
三菱航空機はこれまで契約が実現していなかった欧州での需要開拓に注力する構えを見せていたが今回その成果が出た形。
RJ機市場全体を俯瞰した場合世界ベースで2035年前後には就航機数5000機を超えてくるという試算があり、今後にも期待がかかる。
(出典:2016年7月12日、Kabutanニュース)
■本記事のまとめ
25日移動平均・75日移動平均が横ばいのレンジ相場であったが5日移動平均が大きく上昇しており人気の集中が伺える。
11日の欧州におけるMRJ初受注報道が今後業績に与える好影響も期待でき、株価上昇の後押しとなっていくだろう。
14日時点のPBRは1倍を切る割安水準。
将来的な株価上昇が期待できるので、割安な今のうちに仕込んでおきたい。
主力製品は船舶、エネルギー関連機器、産業機械、航空機、ロケットエンジンなど。
1950年設立、本社所在地は東京都港区。
■三菱重工業㈱の経営成績
平成28年3月期(平成27年4月1日~平成28年3月31日)における連結経営成績
…
売上高:4兆468億円(前年同期比+1.4%)
営業利益:3095億円(同+4.5%)
経常利益:2725億円(同△0.8%)
親会社株主に帰属する当期純利益:638億円(同△42.2%)
■三菱重工業㈱の経営見通し
平成29年3月期(平成28年4月1日~平成29年3月31日)計画(通期)…
売上高:4兆4000億円(前年同期比+8.7%)
営業利益:3500億円(同+13.1%)
経常利益:3300億円(同+21.1%)
親会社株主に帰属する当期純利益:1300億円(同+103.7%)
(出典:平成28年3月期決算短信〔日本基準〕(連結))
■三菱重工業㈱の投資指標
予想PER:12.06倍
実績PBR:0.93倍
予想配当利回り:2.58%
※7月14日終値時点
■三菱重工業㈱の直近のニュース
12日時点で続伸、400円台前半のもみ合いを上に抜ける動きとなっている。
国内初となる国産小型ジェット旅客機MRJを開発する三菱航空機が11日、スウェーデンのリース会社から最大20機を受注したことを発表。
これまでMRJは国内や米国などの航空会社およびリース会社から累計400機を超える受注を確保しているが、欧州からの受注は初めてということもあり同社を含め関連銘柄が上昇している。
同航空機は燃費性能の高さや低騒音に加え客室空間の快適性などが大きなセールスポイント。従来機との差別化を推進している。
三菱航空機はこれまで契約が実現していなかった欧州での需要開拓に注力する構えを見せていたが今回その成果が出た形。
RJ機市場全体を俯瞰した場合世界ベースで2035年前後には就航機数5000機を超えてくるという試算があり、今後にも期待がかかる。
(出典:2016年7月12日、Kabutanニュース)
■本記事のまとめ
25日移動平均・75日移動平均が横ばいのレンジ相場であったが5日移動平均が大きく上昇しており人気の集中が伺える。
11日の欧州におけるMRJ初受注報道が今後業績に与える好影響も期待でき、株価上昇の後押しとなっていくだろう。
14日時点のPBRは1倍を切る割安水準。
将来的な株価上昇が期待できるので、割安な今のうちに仕込んでおきたい。