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ファナックのニュース
<私の相場観>=光世証券・市場営業部門トレーディンググループ課長代理 小川 英幸氏
円安ドル高の進行とともに、日経平均とTOPIXは年初来高値を更新した。月末からは臨時国会も始まり、法人減税やIR(統合型リゾート)法案など材料に事欠かない。また、これまでの買い主体である海外投資家に加えて、年初来高値を更新したということで、今後は、国内の投資家も買いポジションを追加するために指値を上げるころ合いと見られる。それら2つの材料から今後も全般相場は底堅い動きが続くだろう。
しかし、これら既に報道済みの材料だけでは株価の上昇を持続させることは難しい。一段の上昇には予想外の何かが必要だ。その候補として消費増税の延期が挙げられる。それにより消費が増加し、日本は再び経済成長とデフレ脱却へと向かうことが期待される。月例経済報告の景気判断も引き下げられ、増税延期の可能性は高まっているのではないか。
今後の物色銘柄としては、中国の人件費高騰よる工場の自動化などからファナック<6954.T>や、都市部のオフィス賃料の上昇から三井不動産<8801.T>、割安感が強いマツダ<7261.T>を挙げたい。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
しかし、これら既に報道済みの材料だけでは株価の上昇を持続させることは難しい。一段の上昇には予想外の何かが必要だ。その候補として消費増税の延期が挙げられる。それにより消費が増加し、日本は再び経済成長とデフレ脱却へと向かうことが期待される。月例経済報告の景気判断も引き下げられ、増税延期の可能性は高まっているのではないか。
今後の物色銘柄としては、中国の人件費高騰よる工場の自動化などからファナック<6954.T>や、都市部のオフィス賃料の上昇から三井不動産<8801.T>、割安感が強いマツダ<7261.T>を挙げたい。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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