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古河電池のニュース
古河電池が急騰、EVシフトの動き加速で2年ぶり高値圏
古河電池<6937.T>が急騰、一時71円高の930円まで買われ年初来高値に買われた。時価は約2年ぶりの高値圏。同社は自動車向け2次電池を主力に手掛けており、世界的なリチウムイオン電池に対する需要増が同社の収益機会につながるとの思惑が株価を押し上げている。
欧州では電気自動車(EV)シフトの動きが加速しており、フランス政府はガソリンやディーゼル燃料で走る自動車の販売を2040年までに全廃する計画を発表、ドイツではダイムラーが南部の主力拠点で20年をメドに数百億円かけEV用電池を生産して対応を図る構え。またスウェーデンのボルボは19年以降に発売する全車をEVもしくはハイブリッド車にする方針を発表しているほか、オランダやノルウェーでも25年以降のディーゼル車やガソリン車の販売を禁止する方向で検討を始めたとの報道もみられる。直近では26日に英国政府が、40年までにガソリン車やディーゼル車の販売を全面禁止する方針を発表、これが改めてリチウムイオン電池関連株の株価を刺激している。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
欧州では電気自動車(EV)シフトの動きが加速しており、フランス政府はガソリンやディーゼル燃料で走る自動車の販売を2040年までに全廃する計画を発表、ドイツではダイムラーが南部の主力拠点で20年をメドに数百億円かけEV用電池を生産して対応を図る構え。またスウェーデンのボルボは19年以降に発売する全車をEVもしくはハイブリッド車にする方針を発表しているほか、オランダやノルウェーでも25年以降のディーゼル車やガソリン車の販売を禁止する方向で検討を始めたとの報道もみられる。直近では26日に英国政府が、40年までにガソリン車やディーゼル車の販売を全面禁止する方針を発表、これが改めてリチウムイオン電池関連株の株価を刺激している。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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