安倍・トランプ会談とAPECミーティングでどうなる? 為替・株価

トランプ相場、NYでは一服を受け買いたい人にはチャンスの押し目

先週までのデータでは外国人投資家は二部株以外は日本株を売り越し。
一方、日本では「決まる前の一相場」が展開。

様々なスキームがはっきりするまでに一勝負という動きは株式や為替市場でよく見受けられる傾向です。
トランプ氏と会談し、そしてAPECでミーテイングがあれば、だいたいの絵図=ピクチャーが予見されるはず。

もっと日がたてば徐々にトランプ・フレームが姿を現し、該当銘柄の動きも出やすいものですが、今は、「待ち時間」であり、猶予期間です。

走ってきた銘柄にはNY市場を見るまでもなく、一服傾向が出やすい時。走ってきた銘柄はいったん利益確定してもいい時ですが、この相場に乗り切れていない人には現物投資で後で追加買いしてもいい、と思える銘柄を買ってみたいチャンスの押し目。

キーエンス<6861>は超優良企業。不良品発見装置の技術力に定評があります。過度な保護主義経済政策はNGなので、安倍・トランプ会談や今後の日米政治経済に注目したいですね。

買い水準は

72,620　～ 74,270　

売り水準は
77,000～ 77,060

あたりかと思います。