パナソニック：本格的にリバウンドするか？

【似たチャート形は11,314回中、6,133回も値上がりした】

ここ25日間で、株価は13.93%も下落。本ケースのような値動きをしたサンプルを15年分、集計したところ、日中に株価が上昇した確率が54.21%と高い水準でした。今後の反発に期待しましょう。

【パナソニックとは？】

電機メーカー。音響関連も強み。
7月29日に決算を発表。2016年3月期1Qの連結税引前利益は前年同期比31.9%増となりましたが、進捗率は通期計画に対して24.2%にとどまっており、今後の業績にかけて不安視されている様子。
5月末からは軟調な推移が続いており、一時は1800円台にまで上昇した株価は、1300円付近にまで下落しました。ですが、直近の下落によって割安感が出てきています。統計的にも、買いに優勢なチャート形であるため、リバウンドの見込みが強まっていると考えられます。今後の上昇に期待します。

【注目ポイント：直近25日間で13.93%の下落】

直近25日間の下落率は13.93%と、過剰な下落となりました。急激に下落したため、本日以降は買いが強まることが期待できます。統計的にも短期的に買いが優勢。似たような値動きをしたサンプルは１度あたり、平均で株価が1.04%上がりました。

【同じような値動きパターンは11,314回もあった】

似た値動きが起きた回数：11,314回
→そのうち、値上がりした回数：6,133回
→そのうち、値下がりした回数：5,181回
→１度あたりの平均株価変動率：+1.04%