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ジーエス・ユアサ コーポレーションのニュース
<注目銘柄>=GSユアサ、車載用LiBの収益改善で株価水準訂正へ
ジーエス・ユアサ コーポレーション<6674.T>は3月6日に年初来高値を更新した後、調整局面にあるが、来期以降の収益拡大期待から株価は高値更新からさらなる上値追いが期待できそうだ。
注目は、これまで営業赤字を続けてきた車載用リチウムイオン電池(LiB)がようやく黒字転換してきたことだ。17年3月期も上期までは営業赤字だったが、ホンダ<7267.T>向けに高性能リチウムイオン電池を供給するブルーエナジーの収益改善から第3四半期(16年10~12月)には黒字に転換。念願の通期黒字化も視野に入っている。
また、パナソニック<6752.T>から譲受した、産業用鉛蓄電池事業のパナソニックストレージバッテリー(現GSユアサ エナジー)も第3四半期から寄与している。会社側では17年3月期の経常利益を前の期比3%増の220億円を見込んでいるが、為替の影響などから上振れの可能性は大。18年3月期は車載用LiBの黒字定着から2ケタ増益が期待できる。(仁)
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
注目は、これまで営業赤字を続けてきた車載用リチウムイオン電池(LiB)がようやく黒字転換してきたことだ。17年3月期も上期までは営業赤字だったが、ホンダ<7267.T>向けに高性能リチウムイオン電池を供給するブルーエナジーの収益改善から第3四半期(16年10~12月)には黒字に転換。念願の通期黒字化も視野に入っている。
また、パナソニック<6752.T>から譲受した、産業用鉛蓄電池事業のパナソニックストレージバッテリー(現GSユアサ エナジー)も第3四半期から寄与している。会社側では17年3月期の経常利益を前の期比3%増の220億円を見込んでいるが、為替の影響などから上振れの可能性は大。18年3月期は車載用LiBの黒字定着から2ケタ増益が期待できる。(仁)
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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