607円
リバーエレテックのニュース
リバーエレテクが4日連続ストップ高、世界最小の水晶振動子開発で強烈人気◇
リバーエレテック<6666.T>が一時200円高の855円に買われ、4日連続のストップ高となった。前日まで買い注文が殺到して取引時間中に値がつかず、3日連続で大引けにストップ高比例配分となる状況にあった。きょうは、前場9時40分過ぎに値幅制限上限の200円高で寄った後、目先筋の利益確定売りに上げ幅を縮小させる場面もあったが、その後は資金流入が再加速しストップ高に買い直されている。
水晶振動子を主力とする電子部品メーカーだが、5日引け後に世界最小サイズの音叉型水晶振動子「TFX―05」を開発したと発表したことを材料視されるかたちで物色人気に火がついた。モバイル端末の高機能化やIoT関連機器の普及を背景に、同社が開発した商品へのニーズは高いとの思惑が投機資金の食指を動かしている。ただ、市場では「マネーゲーム的な要素が強い」(国内ネット証券)とする声もある。
同様のケースでは、16年11月下旬から12月初旬にかけて、リチウムイオン電池製造に関する新技術開発を材料にストップ高を連発して、わずか9営業日で株価を7倍化させた安永<7271.T>の例があるが、同社株はその後大幅な調整を強いられた。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
水晶振動子を主力とする電子部品メーカーだが、5日引け後に世界最小サイズの音叉型水晶振動子「TFX―05」を開発したと発表したことを材料視されるかたちで物色人気に火がついた。モバイル端末の高機能化やIoT関連機器の普及を背景に、同社が開発した商品へのニーズは高いとの思惑が投機資金の食指を動かしている。ただ、市場では「マネーゲーム的な要素が強い」(国内ネット証券)とする声もある。
同様のケースでは、16年11月下旬から12月初旬にかけて、リチウムイオン電池製造に関する新技術開発を材料にストップ高を連発して、わずか9営業日で株価を7倍化させた安永<7271.T>の例があるが、同社株はその後大幅な調整を強いられた。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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