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<注目銘柄>=ダイヘン、18年3月期の業績回復に期待感高まる
ダイヘン<6622.T>は、電力向け小型変圧機器とアーク溶接機器の国内最大手で、半導体製造装置向け電源も手掛けている。同社は、17年3月期の連結業績について売上高1300億円(前期比0.9%減)、経常利益85億円(同7.9%減)と減収減益を見込んでいる。ただ、来期の18年3月期の業績回復が想定されており、増収増益に転じる可能性が高まっている。
今期も好調に推移した半導体関連機器事業では、来期も3次元メモリーやロジック系の微細化投資拡大に伴う需要増が見込めるのに加え、有機EL関連の設備投資積極化に伴い、クリーン搬送機器や高周波電源システムの拡大も予想される。また、AI(人工知能)を搭載した自動搬送ロボットの販売にも注力しており、この製品の寄与も想定される。
株価は、3月2日に782円で昨年来高値をつけて以降、高値圏でのもちあい推移が続いている。ただ、今後は来期の業績回復を織り込みながらのジリ高歩調が想定される。直近の東証信用倍率は、0.54倍で売り長となっている。(朱)
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
今期も好調に推移した半導体関連機器事業では、来期も3次元メモリーやロジック系の微細化投資拡大に伴う需要増が見込めるのに加え、有機EL関連の設備投資積極化に伴い、クリーン搬送機器や高周波電源システムの拡大も予想される。また、AI(人工知能)を搭載した自動搬送ロボットの販売にも注力しており、この製品の寄与も想定される。
株価は、3月2日に782円で昨年来高値をつけて以降、高値圏でのもちあい推移が続いている。ただ、今後は来期の業績回復を織り込みながらのジリ高歩調が想定される。直近の東証信用倍率は、0.54倍で売り長となっている。(朱)
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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