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東光高岳のニュース
<注目銘柄>=東光高岳、スマートメーターの需要拡大
環境関連の側面にも注目
東光高岳<6617.T>は10月27日に、17年3月期通期の連結経常利益予想を従来の31億円から44億円(前期比54.4%増)に上方修正した。主力の電力機器事業は厳しい状況が続いているものの、今年4月から始まった電力自由化などを追い風にスマートメーターの需要が拡大。販売および生産が当初見込みを上回りそうなことが利益を押し上げる。
また、同社は11月4日に、東レ<3402.T>や東京電力ホールディングス<9501.T>、山梨県とCO2(二酸化炭素)フリーの水素エネルギー社会実現に向けたP2G(Power to Gas)システムの技術開発および実証研究を推進するための協定を結んだと発表。同日には地球温暖化対策の国際的な枠組みである「パリ協定」が発効されたが、今後は環境関連として同社が注目される場面もありそうだ。
株価は10月26日に年初来高値2150円をつけたあと一服商状にあるが、75日移動平均線がサポートラインとなるかたちで底堅さを維持。0.7倍台のPBRには割安感もあり、押し目は積極的に狙ってみたい。(参)
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
東光高岳<6617.T>は10月27日に、17年3月期通期の連結経常利益予想を従来の31億円から44億円(前期比54.4%増)に上方修正した。主力の電力機器事業は厳しい状況が続いているものの、今年4月から始まった電力自由化などを追い風にスマートメーターの需要が拡大。販売および生産が当初見込みを上回りそうなことが利益を押し上げる。
また、同社は11月4日に、東レ<3402.T>や東京電力ホールディングス<9501.T>、山梨県とCO2(二酸化炭素)フリーの水素エネルギー社会実現に向けたP2G(Power to Gas)システムの技術開発および実証研究を推進するための協定を結んだと発表。同日には地球温暖化対策の国際的な枠組みである「パリ協定」が発効されたが、今後は環境関連として同社が注目される場面もありそうだ。
株価は10月26日に年初来高値2150円をつけたあと一服商状にあるが、75日移動平均線がサポートラインとなるかたちで底堅さを維持。0.7倍台のPBRには割安感もあり、押し目は積極的に狙ってみたい。(参)
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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