１．本銘柄の株価は配当利回りとの関連性が高く、他の銘柄に配当利回り３％以上のものも多くなっている市場環境から中長期的に他の銘柄株価と同程度へ推移していくと予想します。
２．2016-2017年度の会社為替想定が118円との見通しですが、自動車関連企業は105-110円を想定していてその差が大き過ぎるので為替差損が出ると予想します。
３．自動車用(パワーウィンドウ、パワーシート)モーターの売上比率が上昇していますが、顧客である自動車メーカーが自社供給するリスクも考えられます。

※売り方リスクでは、３とは逆に新工場を作るより資本提携したほうが安いとなるケースも考えられます。特に同業1位の日本電産による資本提携の可能性は高いと考えられます。