セガサミーＨＤが９月中間期営業利益予想を上方修正、エンタメコンテンツが好調推移

　セガサミーホールディングス<6460.T>がこの日の取引終了後、第２四半期累計（４～９月）連結業績予想について、売上高を１８００億円から１７００億円（前年同期比１０．２％増）へ下方修正した一方、営業利益を６５億円から１４０億円（同２．４倍）へ、最終利益を３４億円から２１０億円（同２１．８倍）へ上方修正した。

　遊技機事業で一部タイトルの販売スケジュールを見直したことで、売上高は従来予想を若干下回るものの、遊技機事業における部品のリユースなどで収益性が改善したことが要因。また、エンタテインメントコンテンツ事業全般が好調に推移していることも寄与するとしている。

出所：株経ONLINE（株式会社みんかぶ）