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前日に「買われた株!」総ザライ ―本日につながる期待株は?―

配信元:株探
投稿:2022/10/27 05:30

バンクオブイ <4393>  10,320円 (+3,180円、+44.5%)

 バンク・オブ・イノベーション <4393> [東証G]が6連騰と連日で年初来高値を更新。26日正午ごろ、18日にリリースした新作大型PRG「メメントモリ」の課金高(速報値)が23日までの6日間で18億円になったと発表しており、これが好感された。

テセック <6337>  2,120円 (+362円、+20.6%) 一時ストップ高

 テセック <6337> [東証S]が4日続急騰、買い人気が集中し一時ストップ高となった。半導体製造装置関連メーカーで、ハンドラ(選別装置)や個別半導体用テスターなどで高い商品競争力を誇る。パワー半導体向けの需要が高水準で足もとの業績は会社側想定を上回り絶好調に推移している。25日取引終了後に23年3月期業績予想の修正を発表、営業利益は従来予想の18億円から23億7000万円(前期比36%増)に大幅増額となった。これがポジティブサプライズとなり、投資資金を呼び込んだ。また、好業績を背景に株主還元も強化し年間配当を従来計画から30円増額の100円に修正、配当利回りは5%台まで跳ね上がっており、これも投資資金の攻勢を加速させる背景となったようだ。

リョーサン <8140>  2,660円 (+315円、+13.4%)

 東証プライムの上昇率トップ。リョーサン <8140> [東証P]が3日続急騰、年初来高値を更新した。25日の取引終了後、23年3月期の連結業績予想について、売上高を2650億円から3000億円(前期比10.0%増)へ、営業利益を70億円から130億円(同46.8%増)へ、最終利益を48億円から70億円(同30.6%増)へ上方修正したことが好感された。上期において商材の確保で市場ニーズを取り込み、幅広い分野の販売が伸長したことに加え、円安の影響などが要因としている。同時に中間・期末各50円の年100円としていた配当予想について、中間・期末各75円の年150円にすると発表した。前期実績に対しては30円の増配となる予定だ。

サイボウズ <4776>  1,884円 (+135円、+7.7%)

 東証プライムの上昇率5位。サイボウズ <4776> [東証P]が急反発し年初来高値を更新。25日の取引終了後、22年12月期の連結業績予想について、売上高を218億4400万円から219億6400万円(前期比18.8%増)へ、営業損益を3億円の赤字から2億5400万円の黒字(同82.4%減)へ、最終損益を6億500万円の赤字から1億6900万円の赤字(前期5億5100万円の黒字)へ上方修正したことが好感された。クラウドサービスを中心に売上高が予定よりも好調に推移していることに加えて、人件費、広告宣伝費、オフィス関連費など各投資施策で年内に費消しないことが確定した予算が積み上がってきたことが要因。また、半導体不足の影響でサーバー機材などの納品が遅れたことにより、減価償却費が想定を下回っていることもプラスに働くとしている。

NOK <7240>  1,206円 (+77円、+6.8%)

 東証プライムの上昇率8位。NOK <7240> [東証P]が3日続急伸。25日の取引終了後、23年3月期の連結業績予想について、売上高を7408億円から7569億円(前期比10.9%増)へ、営業利益を223億円から233億円(同25.6%減)へ、純利益を195億円から227億円(同12.1%減)へ上方修正したことが好感された。為替の影響などにより電子部品事業の売上高・利益が計画を上回ることに加えて、コスト抑制の効果も見込まれるとしている。また、上期に為替差益や有価証券売却益を計上したことも寄与する。

デンカ <4061>  3,425円 (+205円、+6.4%)

 東証プライムの上昇率10位。デンカ <4061> [東証P]が3日続急伸。同社は25日取引終了後、セメント事業から撤退すると発表した。セメント販売事業などは新たに100%子会社を設立し、その全株を太平洋セメント <5233> [東証P]に譲渡する。25年上期をメドにセメント生産を終了する。この決定に伴い、減損損失など約190億円を今3月期第3四半期以降に計上する。26日は、需要が低迷するセメント事業からの撤退を前向きに評価する買いが流入した様子だ。

タカラバイオ <4974>  1,770円 (+105円、+6.3%)

 タカラバイオ <4974> [東証P]が急反発。25日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(4-9月)連結業績について、売上高が従来予想の277億4400万円から325億円(前年同期比3.0%増)へ、営業利益が86億4100万円から108億円(同23.4%減)へ、純利益が63億5400万円から85億円(同15.1%減)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感された。 新型コロナウイルス感染症感染拡大第7波の影響を受けて、関連する検査製品の売り上げが計画を上回ったことが要因としている。

シマノ <7309>  22,690円 (+1,110円、+5.1%)

 シマノ <7309> [東証P]が3日続急伸。25日取引終了後、22年12月期の業績予想の修正を発表、営業利益段階で従来予想の1610億円から1635億円に増額した。前期は営業8割増益と急拡大したが、発射台が高くなったにもかかわらず、そこから更に10%強の2ケタ成長を果たす見通しとなった。なお、今期の最終利益は前期比18%増の1363億円を見込む。同社は自転車部品の世界トップメーカーだが、高価格帯の商品を中心に旺盛な需要が続いており、足もとで為替のドル高メリットも享受している。同社の海外売上高比率は90%を占めており恩恵が大きい。

PI <4290>  680円 (+33円、+5.1%)

 プレステージ・インターナショナル <4290> [東証P]が続急伸。25日の取引終了後、23年3月期の連結業績予想について、売上高を520億円から530億円(前期比13.4%増)へ、営業利益を74億円から79億円(同15.5%増)へ、純利益を45億円から49億円(同12.5%増)へ上方修正し、あわせて中間4円50銭・期末5円の年9円50銭としていた配当予想を中間・期末各5円の年10円に引き上げたことが好感された。従来予想では、新型コロナウイルス感染防止対策に伴う地方自治体を中心としたワクチン接種に関する受託業務が9月末までに全て終了することを想定していたが、政府の方針に沿って第4回目のワクチン接種実施が決定。それに伴い、カスタマー事業でワクチン接種に関する受託業務の継続及びその他取引先の新たな業務アウトソースの需要が高まり、計画外の新規業務受託量が増加したことが要因という。更に、金融保証事業を運営するイントラストの業績が計画を上回って推移していることも寄与する。

オービック <4684>  22,570円 (+1,070円、+5.0%)

 オービック <4684> [東証P]が4日続急伸。1月5日につけた2万2160円を上回り、約9ヵ月ぶりに年初来高値を更新した。25日の取引終了後に23年3月期上期(4-9月)決算を発表。営業利益が前年同期比16.5%増の307億1800万円となったことが好感されたようだ。売上高も同12.7%増の490億7600万円と増加した。大手・中堅企業への新規顧客開拓が進み、主力の統合業務ソフトウェア「OBIC7シリーズ」のシステム構築売り上げが堅調だった。また、クラウドソリューションを中心にソフトウェアやハードウェアの「運用支援・保守サービス等」が好調に推移した。

ウイングアク <4432>  2,331円 (+100円、+4.5%)

 ウイングアーク1st <4432> [東証P]が大幅反発、年初来高値を更新した。26日、電子インボイスなどをネットワークでやり取りする国際的な標準仕様「Peppol」のサービスプロバイダーとして、デジタル庁から認定されたと発表。これを材料視した買いが入った。同社製品を利用する顧客が電子インボイスを送受信する際に、Peppolによる送受信もできるようになり、企業間取引の業務効率化などが期待できるという。

ベイカレント <6532>  39,700円 (+1,450円、+3.8%)

 ベイカレント・コンサルティング <6532> [東証P]が大幅高で4日続伸。水戸証券は25日、同社株のレーティング「A」と目標株価5万円を継続した。総合コンサルティングファームである同社の第2四半期累計(3-8月)の営業利益は前年同期比32.5%増の126億500万円と好調だった。デジタルトランスフォーメーション(DX)関連に加え、ESGなどサステナビリティ関連のニーズの増加などが寄与している。23年2月期の同利益は前期比20.8%増の260億円が見込まれているが、同証券では290億円への増額修正を予想している。また、同社は10月31日を基準日として1株を10株に分割することも発表しており、26日は権利取りの買いも入ったようだ。

エスプール <2471>  955円 (+29円、+3.1%)

 エスプール <2471> [東証P]が大幅高で4日続伸。26日の寄り前、子会社で広域行政BPOサービスを提供するエスプールグローカルが岩手県大船渡市に、隣接する複数の自治体業務を受託するシェアード型のBPOセンターを開設すると発表しており、これが好材料視された。エスプールグローカルは、複数の自治体から同一の業務を集約して受託するシェアード型のBPOセンターを全国で展開しており、大船渡市での取り組みは全国で17拠点目となる。ショッピングセンターの「サン・リア」への出店となり、23年5月に開設を予定。ワクチンの問い合わせ対応やマイナンバーカードの申請サポートなど、大船渡市をはじめとした周辺自治体の行政サービスに関するコールセンター業務やオンライン窓口の受託を予定しているという。

リクルート <6098>  4,621円 (+113円、+2.5%)

 リクルートホールディングス <6098> [東証P]が3日続伸、上昇基調を鮮明としている。上値抵抗ラインとして意識されていた75日移動平均線を上に抜けてきた。国内では人材需要が旺盛で 人材サービス会社の収益機会が拡大している。また、米国でも人材需給が逼迫しており、求人情報検索エンジン「インディード」を手掛ける同社に追い風が強い。一方、株式需給面では、今月17日に1500億円を上限とする自社株買いを発表しており、これも株価の強力な下支え材料となっている。年間配当は今期予想ベースで22円と配当利回りは0.5%にも満たないが、今回の自社株買いで株主還元に向けた姿勢も評価されている。

シュッピン <3179>  1,471円 (+32円、+2.2%)

 シュッピン <3179> [東証P]が3日ぶりに反発。26日午前10時ごろ、東京都新宿区にあるレディース腕時計専門店「BRILLER(ブリエ)」のフロアを拡張し、Eコマースと店舗のハイブリッドな展開で11月1日にリニューアルオープンすると発表しており、これを好感した買いが入った。ブリエは20年8月に「お買い物を優雅なひとときで」をテーマにオープンしたが、今回は拡張した1階フロアで、エルメスのバーキンを中心にしたラインアップを充実させ、新たに世界5大ジュエリーブランドを中心とした高級ブランドジュエリーの展開をスタートするとしている。

未来工業 <7931>  1,475円 (+28円、+1.9%)

 未来工業 <7931> [東証P]が8日ぶり反発。25日取引終了後、23年3月期第2四半期累計(3月21日-9月20日)の連結決算を発表した。最終利益は前年同期比3.3%減の12億4100万円となったが、これまでの計画(9億7800万円)を上回って着地した。直近の株価は4月につけた年初来安値に迫りつつあったが、決算発表を支えに割安感を意識した買いが入った。主力の電材・管材事業は5G関連の通信機器の電源工事に用いる工具などが増加したほか、価格改定の効果が表れた。コスト抑制への取り組みを進めたことも利益を下支えした。通期の業績予想については、国産ナフサ価格の高騰の影響などが想定されるとし、4月に公表した数値を据え置いた。

九州FG <7180>  396円 (+6円、+1.5%)

 九州フィナンシャルグループ <7180> [東証P]が反発。26日午後1時、23年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結業績について、最終利益が125億円から171億円(前年同期比48.3%増)に上振れて着地したようだと発表。これを好感した買いが集まった。資金利益及び役務取引等利益が増加したことに加えて、与信費用や経費が想定を下回った。通期の業績予想については、11月11日に予定する決算発表時に公表するとしている。

オープンH <3288>  5,300円 (+80円、+1.5%)

 オープンハウスグループ <3288> [東証P]が3日続伸。25日取引終了後、太陽光発電事業を開始すると発表した。東京都が新築住宅への太陽光パネルの設置を義務化する方針を示したことを受け、株式市場で太陽光発電が話題性のあるテーマと位置付けられていたなか、同社の発表を材料視した買いが集まった。太陽光発電所を運営する子会社(SPC)を活用。総投資額は約60億円としている。アレンジャーはみずほ証券。

■四国化 <4099>  1,277円 (+19円、+1.5%)

 四国化成工業 <4099> [東証P]が反発。26日正午ごろに発表した第2四半期累計(4-9月)連結決算が、売上高312億9700万円(前年同期比23.9%増)、営業利益43億7100万円(同15.2%増)、純利益37億700万円(同26.0%増)と2ケタ増益となったことが好感された。化学品事業、建材事業ともに売上高が前年の水準を上回ったことに加えて、エネルギー・資源や海上運賃の高騰を受けた価格転嫁や為替の円安推移が寄与した。なお、決算期変更に伴い9ヵ月決算となる22年12月期通期業績予想は、売上高460億円、営業利益58億円、純利益37億円の従来見通しを据え置いている。

SBG <9984>  6,031円 (+82円、+1.4%)

 ソフトバンクグループ <9984> [東証P]が続伸、前日25日は大陽線で5990円台まで上値を伸ばしたが、その後は上げ幅をやや縮小した。26日は改めて買い直される展開でフシ目の6000円大台を約11ヵ月ぶりに回復した。25日の米国株市場ではハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数が3日続伸となり1万1000台を回復、米ハイテク株に積極投資を行い、ナスダック市場の動向と株価連動性の高い同社株に追い風となった。同社が出資する中国電子商取引最大手のアリババ集団 はここ下落基調が顕著となっていたが、直近で下ヒゲを形成し下げ止まる動きをみせており、これもポジティブ材料として働いた。

※26日の上昇率が大きかった銘柄を株価変動要因となった材料とともに抜粋。

株探ニュース
配信元: 株探
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