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フロイントが反発、期末一括配当の5円増額と第3四半期大幅増益を好感
フロイント産業<6312.T>が反発している。前週末6日の取引終了後、従来15円を予定していた17年2月期の期末一括配当について、5円増額して20円にすると発表しており、これを好感した買いが入っている。
16年7月に上場20周年を迎えたことから、記念配当5円を実施するという。なお、前期実績は25円(ただし3月1日付で1対2株の株式分割を実施)だった。
また、同時に発表した第3四半期累計(16年3~11月)連結決算が、売上高147億6700万円(前年同期比12.9%増)、営業利益14億4100万円(同98.2%増)、純利益8億1500万円(同93.1%増)と大幅増益だったことも好材料視されているようだ。
ジェネリック医薬品業界の旺盛な設備投資意欲を背景に、造粒・コーティング装置を主力とする機械部門の受注が好調に推移したことを業績を牽引。また、ジェネリック向けを中心に、医薬品の経口剤に使用される機能性添加剤も伸長し業績拡大に寄与した。
なお、17年2月期通期業績予想は、売上高200億円(前期比5.1%増)、営業利益19億円(同41.1%増)、最終利益11億8000万円(同22.8%増)の従来予想を据え置いている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
16年7月に上場20周年を迎えたことから、記念配当5円を実施するという。なお、前期実績は25円(ただし3月1日付で1対2株の株式分割を実施)だった。
また、同時に発表した第3四半期累計(16年3~11月)連結決算が、売上高147億6700万円(前年同期比12.9%増)、営業利益14億4100万円(同98.2%増)、純利益8億1500万円(同93.1%増)と大幅増益だったことも好材料視されているようだ。
ジェネリック医薬品業界の旺盛な設備投資意欲を背景に、造粒・コーティング装置を主力とする機械部門の受注が好調に推移したことを業績を牽引。また、ジェネリック向けを中心に、医薬品の経口剤に使用される機能性添加剤も伸長し業績拡大に寄与した。
なお、17年2月期通期業績予想は、売上高200億円(前期比5.1%増)、営業利益19億円(同41.1%増)、最終利益11億8000万円(同22.8%増)の従来予想を据え置いている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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