10時の日経平均は269円安の3万5795円、ファストリが54.95円押し下げ

　31日10時現在の日経平均株価は前日比269.91円（-0.75％）安の3万5795.95円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は487、値下がりは1081、変わらずは87と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。

　日経平均マイナス寄与度は54.95円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、東エレク <8035>が42.96円、アドテスト <6857>が42.09円、ＳＢＧ <9984>が22.18円、ファナック <6954>が16.98円と続いている。

　プラス寄与度トップはキヤノン <7751>で、日経平均を11.44円押し上げている。次いでコマツ <6301>が8.82円、日立建機 <6305>が4.50円、ホンダ <7267>が4.10円、レーザーテク <6920>が2.80円と続く。

　業種別では33業種中7業種が値上がり。1位は銀行で、以下、機械、卸売、非鉄金属と続く。値下がり上位には海運、医薬品、情報・通信が並んでいる。

　※10時0分0秒時点

株探ニュース