瑞光が３日続落、第１四半期営業利益は９９％減

　瑞光<6279.T>が３日続落。２６日の取引終了後に発表した第１四半期（２月２１日～５月２０日）連結決算が、売上高４３億９６００万円（前年同期比４１．３％減）、営業利益８００万円（同９８．９％減）、純利益５３００万円（同８７．６％減）と大幅な減収減益となったことが嫌気されている。

　グローバル市場で中国メーカーなどの台頭により値下げ圧力が強く働いたことに加えて、国内でのインバウンド需要が一巡したことで受注環境が厳しさを増しており、売上高・利益が落ち込んだとしている。

　なお、１８年２月期通期業績予想は、売上高２９４億円（前期比７．８％増）、営業利益２４億円（同１４．１％増）、純利益１７億円（同５０．９％増）の従来予想を据え置いている。

出所：株経ONLINE（株式会社みんかぶ）