4,024円
三井海洋開発のニュース
三井海洋が反発、国内大手証券が投資評価「1」で新規にカバレッジを開始
三井海洋開発<6269.T>が反発。SMBC日興証券が29日付で投資評価「1」、目標株価3100円で新規にカバレッジを開始しており、これを好材料視した買いが入っているようだ。
同証券では、同社は洋上浮体構造物、特にFPSO(浮体式海洋石油・ガス生産貯蔵積出設備)分野に特化してきたことで、難易度の高い洋上構造物においてEPC(Engineering,Procurement&Construction=設計、資材調達、建造)粗利益率が2ケタを超えていると推測。また、油価が1バレル当たり50ドル前後に回復することで、特に価格競争力の高いペトロブラスのFPSO案件の入札が連続して行われており、今期中に大型FPSO案件を少なくとも2件受注することができる可能性が高いと予想している。高い建造工事粗利益率と、チャーター案件の積み上がりによる安定した利益成長が期待できる同社のPERは、見かけ上の利益が減少する18年12月期予想をベースにしても10倍を割り込んでいる状況であり、割安感が大きいとしている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
同証券では、同社は洋上浮体構造物、特にFPSO(浮体式海洋石油・ガス生産貯蔵積出設備)分野に特化してきたことで、難易度の高い洋上構造物においてEPC(Engineering,Procurement&Construction=設計、資材調達、建造)粗利益率が2ケタを超えていると推測。また、油価が1バレル当たり50ドル前後に回復することで、特に価格競争力の高いペトロブラスのFPSO案件の入札が連続して行われており、今期中に大型FPSO案件を少なくとも2件受注することができる可能性が高いと予想している。高い建造工事粗利益率と、チャーター案件の積み上がりによる安定した利益成長が期待できる同社のPERは、見かけ上の利益が減少する18年12月期予想をベースにしても10倍を割り込んでいる状況であり、割安感が大きいとしている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
この銘柄の最新ニュース
三井海洋のニュース一覧- 前日に動いた銘柄 part1 LeTech、トランコム、三井海洋開発など 2024/09/19
- 【↑】日経平均 大引け| 3日ぶり反発、円高一服で自律反発の買い優勢 (9月18日) 2024/09/18
- 出来高変化率ランキング(14時台)~INTLOOP、東京ベースなどがランクイン 2024/09/18
- 出来高変化率ランキング(13時台)~モダリス、三井海洋などがランクイン 2024/09/18
- 出来高変化率ランキング(10時台)~INTLOOP、ノイルイミューンなどがランクイン 2024/09/18
マーケットニュース
- ダウ平均小幅プラス圏回復し、連日の最高値更新=米国株概況 (09/21)
- 来週の株式相場に向けて=自民党総裁選を経て株価は本格回復へ突き進むか (09/20)
- NY株式終値 ダウ平均小幅プラス圏 (09/21)
- ダウ平均はプラス圏、ナスダックは小幅マイナス圏 (09/21)
三井海洋開発の取引履歴を振り返りませんか?
三井海洋開発の株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。