エスティック急反発、ネジ締付装置の利益率改善で第２四半期営業益は上振れ着地

　エスティック<6161.T>が３日ぶりに急反発している。同社は２５日取引終了後に、２０年３月期第２四半期累計（３月２１日～９月２０日）の連結決算を発表。営業利益は１２億６００万円（前年同期比１９．１％増）となり、従来予想の９億８８００万円から上振れ着地した。

　売上高は４０億８００万円（同１７．１％増）で着地。ネジ締付装置の利益率改善などが利益を押し上げた。なお、通期業績予想は売上高７１億４１００万円（前期比８．０％増）、営業利益１７億６２００万円（同１．６％増）とする従来計画を据え置いている。

出所：MINKABU PRESS