■注目銘柄:【売り】日進工具㈱(6157)
切削工具の中堅企業で、精密金型や部品加工向け超硬小径エンドミルに特化している。
■注目理由
10月31日に決算を発表。
平成29年3月期第2四半期(平成28年4月1日~平成28年9月30日)の業績は、前年同期比で売上高+7.7%、経常損益は+11.1%となった。
通期計画に対する進捗率は5年平均の51.9%を上回る56.5%となっており、好調だ。
チャートを見ると、株価は9日終値の2580円から12日終値の2981円まで15.5%も上昇、一時3000円をつける場面も見られた。
9日付で12月31日現在の株主を対象に1→2の株式分割を実施すると発表、最低投資金額が現在の2分の1に低下することから、株式流動性の向上と投資家層の拡大を期待する買いが向かった模様だ。(出典:2016年12月12日 フィスコ)
一方で13日は大きく下落しており売り圧力の強まりが伺えるので、短期的に下落が続く可能性がある。
また12月12日終値時点でPBRは1.83倍となっており、過去の株価および業種平均と比べて割高感がある。
今から追いかけ買いするのは危険か。
■注目理由
10月31日に決算を発表。
平成29年3月期第2四半期(平成28年4月1日~平成28年9月30日)の業績は、前年同期比で売上高+7.7%、経常損益は+11.1%となった。
通期計画に対する進捗率は5年平均の51.9%を上回る56.5%となっており、好調だ。
チャートを見ると、株価は9日終値の2580円から12日終値の2981円まで15.5%も上昇、一時3000円をつける場面も見られた。
9日付で12月31日現在の株主を対象に1→2の株式分割を実施すると発表、最低投資金額が現在の2分の1に低下することから、株式流動性の向上と投資家層の拡大を期待する買いが向かった模様だ。(出典:2016年12月12日 フィスコ)
一方で13日は大きく下落しており売り圧力の強まりが伺えるので、短期的に下落が続く可能性がある。
また12月12日終値時点でPBRは1.83倍となっており、過去の株価および業種平均と比べて割高感がある。
今から追いかけ買いするのは危険か。