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<注目銘柄>=タクマ、環境関連の好業績割安銘柄として見直す
タクマ<6013.T>を環境関連の好業績割安銘柄として見直したい。同社は2月10日、17年3月期の連結業績予想の修正を発表した。売上高は1200億円から1180億円(前期比4.3%増)へ小幅減額したものの、経常利益は100億円から110億円(同14.0%増)へ、最終利益は75億円から80億円(同2.3%増)へそれぞれ上方修正した。
ごみ処理施設やバイオマス発電設備の建設工事の受注が順調だったほか、原価低減が進み利益率が改善している。同時に期末配当を従来予想から1円増やし7円とし年間配当は13円(前期比2円増)とすることも発表した。
同社の主力分野である廃棄物や水の処理プラントは、低炭素社会の構築を目指す世界的な気運の高まりのなか、今後も順調に受注を拡大する見通しだ。また、バイオマス発電事業も収益の柱として成長をみせている。
株価は昨年12月以降上昇トレンドを維持して1000円台に乗せているものの、PER11倍台と依然として割安水準にある。今後は来期の増益基調を織り込みながらのジリ高歩調が期待できそうだ。(朱)
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
ごみ処理施設やバイオマス発電設備の建設工事の受注が順調だったほか、原価低減が進み利益率が改善している。同時に期末配当を従来予想から1円増やし7円とし年間配当は13円(前期比2円増)とすることも発表した。
同社の主力分野である廃棄物や水の処理プラントは、低炭素社会の構築を目指す世界的な気運の高まりのなか、今後も順調に受注を拡大する見通しだ。また、バイオマス発電事業も収益の柱として成長をみせている。
株価は昨年12月以降上昇トレンドを維持して1000円台に乗せているものの、PER11倍台と依然として割安水準にある。今後は来期の増益基調を織り込みながらのジリ高歩調が期待できそうだ。(朱)
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