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東邦チタニウムのニュース
<注目銘柄>=東邦チタ、株価は4ケタ大台乗せから佳境入り
東邦チタニウム<5727.T>が改めて動意含みで要注目場面にある。値動きの速さが魅力的な銘柄だが、同時に天井の高さが特長で、2015年には1700円ラインを上限とするボックス圏で約半年にわたりもみ合いを形成していた。したがって、株価は4ケタ大台回復後に上昇本番の様相を呈す可能性がある。900円近辺の時価は分散して買い溜めるチャンスといえる。
同社はJX系のチタン製錬大手で電子材料なども手掛ける。主力の金属チタン事業は足もと回復歩調で、四半期ベースでは直近16年9~12月期に生産性改善効果が発現している。これを裏付ける形で、同社は1月27日に17年3月期通期の連結営業利益を従来予想の30億円から33億円(同15.2%減)へ増額修正したが、市場では34~35億円程度に一段の上乗せ余地が意識されているようだ。また、来期については、金属チタンの販売増勢を背景に営業利益段階で45億円前後と今期予想比3割強の急回復に転じる可能性も指摘されている。
中国では1月の貿易統計で、輸出と輸入が市場コンセンサスを上回る伸びを示すなど、景気先行きに明るさが見えており、これが銅をはじめ非鉄市況の上昇に反映されている。これを受け日本だけでなく上海株市場でも非鉄株の上昇傾向が鮮明で、これは同社株にとっても追い風だ。(銀)
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
同社はJX系のチタン製錬大手で電子材料なども手掛ける。主力の金属チタン事業は足もと回復歩調で、四半期ベースでは直近16年9~12月期に生産性改善効果が発現している。これを裏付ける形で、同社は1月27日に17年3月期通期の連結営業利益を従来予想の30億円から33億円(同15.2%減)へ増額修正したが、市場では34~35億円程度に一段の上乗せ余地が意識されているようだ。また、来期については、金属チタンの販売増勢を背景に営業利益段階で45億円前後と今期予想比3割強の急回復に転じる可能性も指摘されている。
中国では1月の貿易統計で、輸出と輸入が市場コンセンサスを上回る伸びを示すなど、景気先行きに明るさが見えており、これが銅をはじめ非鉄市況の上昇に反映されている。これを受け日本だけでなく上海株市場でも非鉄株の上昇傾向が鮮明で、これは同社株にとっても追い風だ。(銀)
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