■注目銘柄:【売り】新日鐵住金㈱(5401)
新日本製鐵が住友金属工業と合併して発足した日本の大手鉄鋼メーカー。
粗鋼生産量において国内最大手、世界ではアルセロール・ミッタル、河北鋼鉄に次いで第三位。
1950年設立、本社所在地は東京都千代田区。
■注目理由
7月28日に決算を発表。
平成29年3月期第1四半期(4-6月)の業績は、前年同期比で売上高△16.9%、経常損益は△12,050百万円で赤字転落となった。
売上営業損益率は前年同期の4.1%→△0.7%に大幅悪化し、苦戦しているようだ。
チャートを見ると、一目均衡表の転換線が価格の上で抵抗帯となっており上値が重い。
25日移動平均が75日移動平均を下抜けしていることから、中期的に軟調傾向が続く可能性があるだろう。
7月以降は1900円から2200円前後を上下するボックス圏を推移しており、これといって目立った材料が出ていない今は様子見ムードが続くと見られるので、しばらく様子を見ておく方が無難かもしれない。
粗鋼生産量において国内最大手、世界ではアルセロール・ミッタル、河北鋼鉄に次いで第三位。
1950年設立、本社所在地は東京都千代田区。
■注目理由
7月28日に決算を発表。
平成29年3月期第1四半期(4-6月)の業績は、前年同期比で売上高△16.9%、経常損益は△12,050百万円で赤字転落となった。
売上営業損益率は前年同期の4.1%→△0.7%に大幅悪化し、苦戦しているようだ。
チャートを見ると、一目均衡表の転換線が価格の上で抵抗帯となっており上値が重い。
25日移動平均が75日移動平均を下抜けしていることから、中期的に軟調傾向が続く可能性があるだろう。
7月以降は1900円から2200円前後を上下するボックス圏を推移しており、これといって目立った材料が出ていない今は様子見ムードが続くと見られるので、しばらく様子を見ておく方が無難かもしれない。