5261  東証プライム

リソルホールディングス

191
お気に入り
レポート銘柄
ブログを書く

会員登録(無料)が必要です

『お気に入り登録、レポート銘柄登録』の他にも、『銘柄の予想投稿』や『ブログ投稿』など、さまざまな機能が使えます。

ログイン

株価(06/13)

年安値
4,780.0
-45.0(-0.93%)
売り

目標株価

4,102

株価診断

割安

個人予想

売り

アナリスト

対象外

あなたの予想

未投稿

リソルホールディングスのニュース

リソルホールディングスのニュース一覧

リソル Research Memo(9):ESGに則した事業戦略が中長期成長を後押し

配信元:フィスコ
投稿:2022/07/19 15:29
■業績見通し

3. 中長期成長イメージとESG経営
今後、中長期的にインバウンドやレジャーが復活することが想定される中、リソルホールディングス<5261>は、安心してレジャーが楽しめる、密を避けた「疎」を新たなサービスの切り口と考え新規事業の拡大を進めている。また、Withコロナ下でニューノーマル化が進むにつれ、企業は脱炭素など様々な面で環境や社会への貢献が求められており、これまで数々の実績を積み重ねてきた再生エネルギー事業は同社環境関連の本丸となり、グループのランドマーク施設である「Sport&Do Resort リソルの森」のブランディングと収益拡大が進みやすい環境となろう。ホテル運営事業やゴルフ運営事業でも新たな商品・サービスが開発され、こうしてグループが活況になるほど、福利厚生事業はグループシナジーの要としての位置付けがより強まると予想する。

同社は、長期方針の中で「人にやさしい」「社会にやさしい」「地球にやさしい」という「3つのやさしい」を、すべての事業を通じて実現することを目指してきた。そして現在、(1)「生きがい・絆・健康・くつろぎ」を実現し、(2)顧客、株主、取引先、従業員などすべてのステークホルダーとの友好関係を維持、(3)省エネや再生可能エネルギー、緑地保全、森林整備を推進するなど、事業を通じて「3つのやさしい」を実践している。その際、(1)は企業統治の前提となり、(2)は社会貢献、(3)は環境貢献そのものとなっている。これはまさにESGそのものであり、同社はESGそのものを事業としていると言うことができるのである。いずれにしろ同社の「3つのやさしい」は今、単なる経営理念を超え持続可能な開発目標(SDGs)として、具体的な成果をあげるステージに入ってきたといえよう。こうしたESGやSDGsに則した事業戦略が、同社の中長期成長を後押ししていくことになると予想している。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 宮田仁光)


<SI>
配信元: フィスコ
銘柄スクリーニング

リソルホールディングスの取引履歴を振り返りませんか?

リソルホールディングスの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。

アセットプランナーの取引履歴機能とは
アセプラ(アセットプランナー)

アセプラを使ってみる

※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。