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タカラバイオが新たな遺伝子導入用アデノ随伴ウイルスベクターを発売
タカラバイオ<4974.T>はこの日、細胞への遺伝子導入に用いる試薬、アデノ随伴ウイルス(AAV)ベクター「AAVproシリーズ」にAAV5とAAV6のベクターを加え、12月15日より発売を開始することを発表した。
AAVは病原性を持たず、細胞や組織に効率よく遺伝子導入が可能で、導入した遺伝子は長期間発現する。これにより、遺伝子導入用ベクターとして、研究分野だけでなく遺伝子治療分野での応用が進んでいる。同社はこれまでAAV2のベクターを販売していたが、今回、脳神経や心臓への遺伝子導入効率が高いAAV5と肝臓や筋肉への遺伝子導入効率が高いAAV6のベクターを発売する。
また、遺伝子組換え酵素CRE Recombinaseを搭載したベクター、遺伝子導入の指標となるLacZを搭載したベクター、RNAの発現に適したU6プロモーターを搭載したベクター、U6プロモーターと遺伝子導入の指標となるZsGreen1を搭載したベクターも発売し、製品ラインナップを拡充する。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
AAVは病原性を持たず、細胞や組織に効率よく遺伝子導入が可能で、導入した遺伝子は長期間発現する。これにより、遺伝子導入用ベクターとして、研究分野だけでなく遺伝子治療分野での応用が進んでいる。同社はこれまでAAV2のベクターを販売していたが、今回、脳神経や心臓への遺伝子導入効率が高いAAV5と肝臓や筋肉への遺伝子導入効率が高いAAV6のベクターを発売する。
また、遺伝子組換え酵素CRE Recombinaseを搭載したベクター、遺伝子導入の指標となるLacZを搭載したベクター、RNAの発現に適したU6プロモーターを搭載したベクター、U6プロモーターと遺伝子導入の指標となるZsGreen1を搭載したベクターも発売し、製品ラインナップを拡充する。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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