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小林製薬が大幅安、第2四半期は新製品好調で営業利益118億円と中期計画発表も利益確定売り
小林製薬<4967.T>が大幅安。同社は1日取引終了後、16年12月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算を発表。売上高は743億6600万円、営業利益は118億6100万円だったが、10月27日に年初来高値5610円をつけており、この日は利益確定の売りに押されている。決算期変更のため、前年同期の比較はない。
国内では、外用消炎鎮痛剤「アンメルツNEO」などの新製品が売上高に貢献したほか、既存の洗眼薬「アイボン」なども堅調に推移した。また、米国・中国・東南アジアを中心に、カイロや額用冷却シート「熱さまシート」、外用消炎鎮痛剤「アンメルツ」などの広告や販売促進に積極投資したことで売上拡大につながった。
なお、通期業績予想は従来見通しを据え置き、売上高1173億円、営業利益169億円を見込んでいる。会社側の参考値と比較して、売上高は前期比4.3%増、営業利益同1.9%減としている。
同時に、19年12月期を最終年度とする中期経営計画を発表した。売上高を1650億円(16年12月期計画比16.0%増)、営業利益を230億円(同28.4%増)を目標とするほか、海外・通販・スキンケア・漢方の分野を成長4事業として推進するなどを戦略骨子に掲げている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
国内では、外用消炎鎮痛剤「アンメルツNEO」などの新製品が売上高に貢献したほか、既存の洗眼薬「アイボン」なども堅調に推移した。また、米国・中国・東南アジアを中心に、カイロや額用冷却シート「熱さまシート」、外用消炎鎮痛剤「アンメルツ」などの広告や販売促進に積極投資したことで売上拡大につながった。
なお、通期業績予想は従来見通しを据え置き、売上高1173億円、営業利益169億円を見込んでいる。会社側の参考値と比較して、売上高は前期比4.3%増、営業利益同1.9%減としている。
同時に、19年12月期を最終年度とする中期経営計画を発表した。売上高を1650億円(16年12月期計画比16.0%増)、営業利益を230億円(同28.4%増)を目標とするほか、海外・通販・スキンケア・漢方の分野を成長4事業として推進するなどを戦略骨子に掲げている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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