3,812円
富士フイルムホールディングスのニュース
富士フイルムが17年3月期業績予想を下方修正、円高が響き営業利益は一転減益見通しへ
富士フイルムホールディングス<4901.T>がこの日の取引終了後、17年3月期の連結業績予想について、売上高を2兆5500億円から2兆4000億円(前期比3.7%減)へ、営業利益を2200億円から1920億円(同0.4%増)へ、純利益を1250億円から1120億円(同9.2%減)へそれぞれ下方修正した。
フラットパネルディスプレー材料事業、電子材料事業などが売り上げを伸ばし、インスタントカメラの「チェキ」シリーズなども好調だったが、為替が円高に推移したことで上期業績が減収減益に終わったことに加えて、想定為替レートを1ドル=105円、1ユーロ=115円に見直したことが要因。これにより、営業利益は15.1%増の増益見通しから一転、減益見通しとなる。
なお、同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高1兆1209億3700万円(前年同期比8.6%減)、営業利益634億7200万円(同21.3%減)、純利益335億4400万円(同28.5%減)だった。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
フラットパネルディスプレー材料事業、電子材料事業などが売り上げを伸ばし、インスタントカメラの「チェキ」シリーズなども好調だったが、為替が円高に推移したことで上期業績が減収減益に終わったことに加えて、想定為替レートを1ドル=105円、1ユーロ=115円に見直したことが要因。これにより、営業利益は15.1%増の増益見通しから一転、減益見通しとなる。
なお、同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高1兆1209億3700万円(前年同期比8.6%減)、営業利益634億7200万円(同21.3%減)、純利益335億4400万円(同28.5%減)だった。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
この銘柄の最新ニュース
富士フイルムのニュース一覧- ADR日本株ランキング~アドバンテストなど全般買い優勢、シカゴは大阪比640円高の37530円~ 2024/09/20
- 【↑】日経平均 大引け| 続急伸、米株軟調も円安進行で3万7000円台回復 (9月19日) 2024/09/19
- 日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は大幅続伸、ファーストリテや東エレクが2銘柄で約160円分押し上げ 2024/09/19
- FOMC通過後はアク抜け的な動きから2週間ぶりに37000円回復【クロージング】 2024/09/19
- 日経平均19日大引け=続伸、775円高の3万7155円 2024/09/19
マーケットニュース
- 来週の株式相場に向けて=自民党総裁選を経て株価は本格回復へ突き進むか (09/20)
- 東京株式(大引け)=568円高と大幅に3日続伸、米株高を追い風に買い膨らむ (09/20)
- ダウ平均はプラス圏、ナスダックは小幅マイナス圏 (09/21)
- ダウ、ナスダックともにやや軟調=米国株式市場序盤 (09/21)
富士フイルムホールディングスの取引履歴を振り返りませんか?
富士フイルムホールディングスの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。