RSI(9日)が84.10%と過熱感が強い
同社はシステム設計やコンサルティング、システム運営にかかわる業務のアウトソーシングを行っています。
直近発表の第2四半期決算では
売上高12億8200万円(前年同期比+0.3%)
営業利益△2700万円(前年1100万円)
四半期純利益△3900万円(前年△1100万円)
と営業利益が前年同期比で赤字に転落しています。
企業のIT投資意欲が強いなかで、同社が契約代行を務める省人化製品「WinActor」の販売が好調です。また、台湾でのクラウド製品「Cadixシリーズ」の販売開始等、海外展開にも注力しており、今後の売上拡大が見込まれています。8月に子会社化したOSK日本歌劇団によるITを駆使した公演も好調です。
これらにより、売上高は堅調でしたが、人件費や教育にかかわる費用が増加し、赤字となっています。
11月30日に値ごろ感のあるIoT関連銘柄として一時ストップ高をつけています。この急騰でRSI(9日)は84.10%まで上昇しており、過熱感があります。また、11月30日に長い上ひげをつけていることや、中長期的に下落トレンドとなっていることから、含み損を抱えている投資家からの売り需要も多いと予想されます。そのためこの水準での買いは控えたいと判断しました。
直近発表の第2四半期決算では
売上高12億8200万円(前年同期比+0.3%)
営業利益△2700万円(前年1100万円)
四半期純利益△3900万円(前年△1100万円)
と営業利益が前年同期比で赤字に転落しています。
企業のIT投資意欲が強いなかで、同社が契約代行を務める省人化製品「WinActor」の販売が好調です。また、台湾でのクラウド製品「Cadixシリーズ」の販売開始等、海外展開にも注力しており、今後の売上拡大が見込まれています。8月に子会社化したOSK日本歌劇団によるITを駆使した公演も好調です。
これらにより、売上高は堅調でしたが、人件費や教育にかかわる費用が増加し、赤字となっています。
11月30日に値ごろ感のあるIoT関連銘柄として一時ストップ高をつけています。この急騰でRSI(9日)は84.10%まで上昇しており、過熱感があります。また、11月30日に長い上ひげをつけていることや、中長期的に下落トレンドとなっていることから、含み損を抱えている投資家からの売り需要も多いと予想されます。そのためこの水準での買いは控えたいと判断しました。