高い進捗率で上振れ期待
9月相場は米国の金融政策・政権運営への不透明感、北朝鮮を巡る地政学リスク懸念など外部環境により上値が圧迫される状況が続くであろう。
前半は19~20日のFOMCを巡って、様子見姿勢が強まると予想される。
後半は9月中間決算の好業績予想など顕著し、個別株では動きも出てくるだろう。
主力大型の本格反転は10月以降が予想されるので、今月は中小型株で好業績のものを取り上げる。
【ダスキン】
清掃・衛生用品のレンタル&販売事業、掃除や家事代行など役務提供サービスを手掛ける。「ミスタードーナツ」をフランチャイズ展開、「モスフードサービス」と提携。
7/28の決算は18年3月期1Qの連結経常利益は前年同期比2.6倍の22.9億円、営業利益は4.2倍の17.9億円と大幅増益で着地した。経常利益において上期(4-9月)計画の26億円に対する進捗率は88.2%に達した。
同社は前期も中間期決算発表前に上方修正しており、今期の進捗率からみても上振れ期待が高い。
テクニカル面では13週線を挟んだ動きをしており、昨年10/21の13週と26週のゴールデンクロス後は26週線をサポートラインとし右肩上がり。一目均衡表でも三役好転しており、中長期の上昇トレンドが期待できる。
業種:サービス業
時価総額:1744億円
PER:37.08倍
PBR:1.19倍
(8/29日現在)
前半は19~20日のFOMCを巡って、様子見姿勢が強まると予想される。
後半は9月中間決算の好業績予想など顕著し、個別株では動きも出てくるだろう。
主力大型の本格反転は10月以降が予想されるので、今月は中小型株で好業績のものを取り上げる。
【ダスキン】
清掃・衛生用品のレンタル&販売事業、掃除や家事代行など役務提供サービスを手掛ける。「ミスタードーナツ」をフランチャイズ展開、「モスフードサービス」と提携。
7/28の決算は18年3月期1Qの連結経常利益は前年同期比2.6倍の22.9億円、営業利益は4.2倍の17.9億円と大幅増益で着地した。経常利益において上期(4-9月)計画の26億円に対する進捗率は88.2%に達した。
同社は前期も中間期決算発表前に上方修正しており、今期の進捗率からみても上振れ期待が高い。
テクニカル面では13週線を挟んだ動きをしており、昨年10/21の13週と26週のゴールデンクロス後は26週線をサポートラインとし右肩上がり。一目均衡表でも三役好転しており、中長期の上昇トレンドが期待できる。
業種:サービス業
時価総額:1744億円
PER:37.08倍
PBR:1.19倍
(8/29日現在)