■注目銘柄:【売り】オンコリスバイオファーマ㈱(4588)
腫瘍溶解ウイルス技術で、希少がん、エイズなど重症感染症の治療薬、検査薬の探索・開発を行う。
■注目理由
11月4日に決算を発表。
平成28年12月期第3四半期(平成28年1月1日~平成28年9月30日)の業績は、前年同期比で売上高+133.5%ながら、経常損益は△682百万円で赤字幅拡大となった。
通期の同損益は従来予想の12.7億円の赤字→9.4億円の赤字(前期は8.5億円の赤字)に上方修正され、赤字幅が縮小する見通しとなっている。
一方でチャートを見ると、株価は1日終値の1091円から2日終値の1391円まで27.5%も上昇。
11月30日に中国の江蘇恒瑞医薬(ハンルイ社)と「OBP-301(テロメライシン)」の中国・香港・マカオにおける独占的ライセンス契約を締結したと発表したことが材料視され、5日12時時点で3連騰となっている。(出典:2016年12月5日 株経ONLINE)
値動きが速く過熱気味でありそろそろ利益確定が先行する可能性も考えられるので、今は様子見しておくのが無難だろう。
また12月2日終値時点でPBRは4.67倍となっており、割高感がある。
今から追いかけ買いするのは危険か。
■注目理由
11月4日に決算を発表。
平成28年12月期第3四半期(平成28年1月1日~平成28年9月30日)の業績は、前年同期比で売上高+133.5%ながら、経常損益は△682百万円で赤字幅拡大となった。
通期の同損益は従来予想の12.7億円の赤字→9.4億円の赤字(前期は8.5億円の赤字)に上方修正され、赤字幅が縮小する見通しとなっている。
一方でチャートを見ると、株価は1日終値の1091円から2日終値の1391円まで27.5%も上昇。
11月30日に中国の江蘇恒瑞医薬(ハンルイ社)と「OBP-301(テロメライシン)」の中国・香港・マカオにおける独占的ライセンス契約を締結したと発表したことが材料視され、5日12時時点で3連騰となっている。(出典:2016年12月5日 株経ONLINE)
値動きが速く過熱気味でありそろそろ利益確定が先行する可能性も考えられるので、今は様子見しておくのが無難だろう。
また12月2日終値時点でPBRは4.67倍となっており、割高感がある。
今から追いかけ買いするのは危険か。