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オンコリスバイオファーマのニュース
オンコリスバイオがHIV感染症治療薬に関するオプション契約を締結
オンコリスバイオファーマ<4588.T>がこの日の取引終了後、米LBRレギュラトリー&クリニカル コンサルティング サービス社と、HIV感染症治療薬「OBP-601(Censavudine)に関するオプション契約を締結すると発表した。
LBR社は、米国ケンタッキー州を拠点とする医薬品の受託開発(CRO)や薬事コンサルティング、医薬品販売などを手掛ける企業。オンコリスバイオでは2012年2月から、用法用量設定を目的としたフェーズ2b臨床試験を、ブリストルマイヤーズ・スクイブ(BMS)社主導で17カ国94施設で約300人のHIV感染症患者を対象に実施。その後BMSとの契約が解除されたことから、フェーズ3に向けた提携パートナーを模索していた。
今回のオプション契約の締結により、LBR社は将来、日本や韓国、中国(香港・マカオ・台湾を含む)を除く全世界で独占的にOBP-601を利用する前提で、その価値を一定期間検討する権利を得ることになる。これに基づき、LBR社はフェーズ3に向けたFDA(米国食品医薬品局)との折衝を開始。これらの活動の結果に両社が合意する場合、次のステップとしてオンコリスバイオとLBR社はライセンス契約または戦略的提携契約などを締結することになるという。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
LBR社は、米国ケンタッキー州を拠点とする医薬品の受託開発(CRO)や薬事コンサルティング、医薬品販売などを手掛ける企業。オンコリスバイオでは2012年2月から、用法用量設定を目的としたフェーズ2b臨床試験を、ブリストルマイヤーズ・スクイブ(BMS)社主導で17カ国94施設で約300人のHIV感染症患者を対象に実施。その後BMSとの契約が解除されたことから、フェーズ3に向けた提携パートナーを模索していた。
今回のオプション契約の締結により、LBR社は将来、日本や韓国、中国(香港・マカオ・台湾を含む)を除く全世界で独占的にOBP-601を利用する前提で、その価値を一定期間検討する権利を得ることになる。これに基づき、LBR社はフェーズ3に向けたFDA(米国食品医薬品局)との折衝を開始。これらの活動の結果に両社が合意する場合、次のステップとしてオンコリスバイオとLBR社はライセンス契約または戦略的提携契約などを締結することになるという。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
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