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カイオム・バイオサイエンスのニュース
<動意株・13日>(大引け)=カイオム、島精機、中国塗料など
カイオム・バイオサイエンス<4583.T>=大幅高で4日続伸。引き続き11日に発表した完全ヒトADLibシステム開発の進展を好感。同社では、トリBリンパ球由来DT40細胞の抗体遺伝子領域に対して、同社で定義する一定数以上のヒトの軽鎖抗体遺伝子および重鎖抗体遺伝子の両方を乗せ換えたプロトタイプ細胞候補株を作製し検証したところ、完全ヒトADLibシステムとしての全ての要件を満たす優良なプロトタイプ細胞株が獲得できたことを確認したと発表している。
島精機製作所<6222.OS>=続急落。電子制御横編み機の世界最大手で、欧州やロシア向けの生産拠点としてトルコへの比重が高まっていることから、大規模な反政府デモによるトルコの治安悪化の影響が懸念されている。
中国塗料<4617.T>=逆行高で堅調。12日のバルチック海運指数が5日続伸し、5月16日以来ほぼ1カ月ぶりの高水準を回復したことで海運各社の収益改善が期待されているが、船舶向け塗料世界2位の同社にも受注増の期待が高まっている。株価はPBR0.5倍台と割安感が目立つことから、これを是正する動きとの見方もあるようだ。
芦森工業<3526.T>=逆行高。全体相場の影響を受けにくい低位材料株が、需給思惑のみで短期筋の買いに値を飛ばすケースが目立っている。同社は実際に“玉移動”が行われた銘柄で、ニッケ<3201.T>が4月初旬に同社株920万株を東洋紡<3101.T>から取得し筆頭株主となった経緯がある。業績も回復色が強く、14年3月期はシートベルトやエアバッグなどの自動車安全部品が自動車販売の回復を受けて拡大が見込まれ、経常利益は前期比倍増となる10億円が予想される。
ミサワ<3169.T>=急落。同社は「unico」ブランドでの家具販売などを手掛けている。12日に発表された今期第1四半期(2~4月)の連結経常利益は前年同期比60.8%減の8200万円と大幅減益だったことが懸念視された。店舗拡充による人件費の負担増や「unicoハウスカード」の導入費用などの販管費の増加が収益の圧迫要因となった。2014年1月通期の連結経常利益は前期比23.2%増の5億5800万円で据え置かれている。
DNAチップ研究所<2397.T>=大幅高。前々日にマザーズに上場したバイオベンチャーのペプチドリーム<4587.T>がカイ気配で始まり、ストップ高まで気配値を切り上げている。前日に公募売り出し価格の3.2倍にあたる7900円で初値をつけた後も、人気が続いていることで、iPS細胞関連が再びテーマ性を強めている。DNAチップはiPS細胞やES細胞から作製した臓器細胞を移植する前に、遺伝子レベルで安全性を確認できる技術を開発していることから、関連有望株として買いが波及した。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
島精機製作所<6222.OS>=続急落。電子制御横編み機の世界最大手で、欧州やロシア向けの生産拠点としてトルコへの比重が高まっていることから、大規模な反政府デモによるトルコの治安悪化の影響が懸念されている。
中国塗料<4617.T>=逆行高で堅調。12日のバルチック海運指数が5日続伸し、5月16日以来ほぼ1カ月ぶりの高水準を回復したことで海運各社の収益改善が期待されているが、船舶向け塗料世界2位の同社にも受注増の期待が高まっている。株価はPBR0.5倍台と割安感が目立つことから、これを是正する動きとの見方もあるようだ。
芦森工業<3526.T>=逆行高。全体相場の影響を受けにくい低位材料株が、需給思惑のみで短期筋の買いに値を飛ばすケースが目立っている。同社は実際に“玉移動”が行われた銘柄で、ニッケ<3201.T>が4月初旬に同社株920万株を東洋紡<3101.T>から取得し筆頭株主となった経緯がある。業績も回復色が強く、14年3月期はシートベルトやエアバッグなどの自動車安全部品が自動車販売の回復を受けて拡大が見込まれ、経常利益は前期比倍増となる10億円が予想される。
ミサワ<3169.T>=急落。同社は「unico」ブランドでの家具販売などを手掛けている。12日に発表された今期第1四半期(2~4月)の連結経常利益は前年同期比60.8%減の8200万円と大幅減益だったことが懸念視された。店舗拡充による人件費の負担増や「unicoハウスカード」の導入費用などの販管費の増加が収益の圧迫要因となった。2014年1月通期の連結経常利益は前期比23.2%増の5億5800万円で据え置かれている。
DNAチップ研究所<2397.T>=大幅高。前々日にマザーズに上場したバイオベンチャーのペプチドリーム<4587.T>がカイ気配で始まり、ストップ高まで気配値を切り上げている。前日に公募売り出し価格の3.2倍にあたる7900円で初値をつけた後も、人気が続いていることで、iPS細胞関連が再びテーマ性を強めている。DNAチップはiPS細胞やES細胞から作製した臓器細胞を移植する前に、遺伝子レベルで安全性を確認できる技術を開発していることから、関連有望株として買いが波及した。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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