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シンバイオ製薬のニュース
シンバイオ製薬が3日ぶり反発、オンコノバ社が米血液学会議でリゴセルチブに関するプレゼンを実施
シンバイオ製薬<4582.T>が3日ぶりに反発している。この日寄り前に、11年7月に導入した抗がん剤「リゴセルチブ」のライセンサーである米オンコノバ・セラピューティクス社(ペンシルベニア州)が、米国血液学会議の年次総会で、高リスク骨髄異形成症候群(MDS)患者を対象とした第2相臨床試験のポスター・プレゼンテーションを行ったと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。
同プレゼンテーションは、「骨髄異形成症候群患者に対するリゴセルチブ経口剤とアザシチジン注射剤の併用:第2相臨床試験の結果」と題するもので、併用投与の有効性と安全性に関する33症例(低メチル化剤未投与20例、低メチル化剤不応13例)のデータ解析の結果に関するもの。これによると、低メチル化剤未投与例は高い完全寛解率を示したほか、完全寛解の平均期間は8カ月間となり、アザシチジン単剤と比べ治療に対する反応が迅速に得られ、かつ持続的な完全寛解の治療効果が得られたとしている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
同プレゼンテーションは、「骨髄異形成症候群患者に対するリゴセルチブ経口剤とアザシチジン注射剤の併用:第2相臨床試験の結果」と題するもので、併用投与の有効性と安全性に関する33症例(低メチル化剤未投与20例、低メチル化剤不応13例)のデータ解析の結果に関するもの。これによると、低メチル化剤未投与例は高い完全寛解率を示したほか、完全寛解の平均期間は8カ月間となり、アザシチジン単剤と比べ治療に対する反応が迅速に得られ、かつ持続的な完全寛解の治療効果が得られたとしている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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